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山田邦子にとって受動喫煙は不快なだけでなく“恐怖” 分煙推進と受動喫煙防止の主張

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山田邦子の受動喫煙防止の活動がどんどん過激に! 過去には木村拓哉、坂上忍を「くさい」発言もの画像1

山田邦子 オフィシャルブログより

 3月14日、山田邦子(57)が自身のブログで喫煙者に対して怒りを露わにしたことが話題をさらった。「NO MORE! 受動喫煙~僕たち、私たちの未来に~」プロジェクトの共同主催者を務める山田邦子は、受動喫煙防止に活発に取り組んでいる。彼女は14日のブログで「テレビで、偉そうなこと言ってる芸能人もなんと喫煙者が多いことか! 飲食店内で吸ったり、会議室、打ち合わせ室で、当たり前のように吸ってます」と切り出して持論を展開した。

 「ここんところ調子悪くて、やっと元気になって来て、また酒場行くようになったらすごく感じたんだよね、ふざけんな、って。もー、いいかげん、嫌だよ」と感じていたという山田邦子。「健康増進法の改正案が審議され、2020年の東京オリンピック、パラリンピックを前に受動喫煙防止強化策を本気でやらなければ」と綴り、「外国で街なかや公共の場で喫煙出来る国なんて、今や、ほとんどない」「シガーバーみたいに、ルールを守って煙を愛するカッコいい人たちのように、愛煙家の集まれる喫煙バーとか、作ればいいのに」と分煙の推進を主張している。

 また、客は禁煙の店を選べるが、「バイトの子の人生や、本業への悪影響の責任を店主は、背負えるのかしら?」と、非喫煙者が喫煙可の店で働いた場合の健康への影響も危惧。一方で、次のように喫煙者への理解も示し、禁煙チャレンジを試みる喫煙者へエールを送ってもいる。

「自宅でたっぷり吸ってから、来ればいいのに。何で、私の前で吸うんだろう。私に死んで欲しいんだな………酷いなあ………って、今までは、思ってたの。でも違うのね?」
「これ、中毒です!! 病気なんです。可哀想なの。気がついて、病院の先生と治し始めてる人が、増えています。そーゆー人は応援したいです。がんばって」

 山田邦子は続けて18日のブログでも、受動喫煙について言及している。その日に出向く予定となっている「お店」が禁煙ではなかったようで、「お金だけ払って帰ります」と落ち込んでいる。

「今日、楽しみに行くお店の情報 がっくし うちのマネージャーや、スタッフに喫煙者が多いので こーなってしまいます
しかも、座敷って……… お金だけ、払って帰ります………トホホ 明日は、きっと いいことがあります」

 2007年に乳がんが発覚してから禁煙に成功したという山田邦子。それからは受動喫煙防止を呼びかけ始め、昨年6月には「NO MORE! 受動喫煙~僕たち、私たちの未来に~」プロジェクトを発足した。会見では「受動喫煙防止の強化を世に訴えたい」と意気込みを語るとともに、「キムタクはたばこを吸いすぎ」「坂上忍くんも楽屋がくさい」など芸能界の喫煙者を批判する場面もあった。

 山田邦子は禁煙に成功したが、その嫌煙家ぶりに愛煙家から文句の声も上がっており、「モンスター嫌煙者」と罵る向きさえある。しかし山田は19日にもタバコについてのブログを更新。「少しでも不快、恐怖から 解放されるよう コツコツがんばります!!」と記している。山田にとって受動喫煙は、不快なだけでなく“恐怖”なのだろう。自身や大切な人の健康を害されるかもしれないという恐怖が、分煙推進のパワーに向かっている。彼女はタバコの煙を嫌悪してはいるが、何も「全員禁煙すべき」と主張しているわけではない。

 「JT全国喫煙者率調査」によると、平成29年の成人喫煙者率は男性28.2%、女性9.0%で過去最低。男性の喫煙者率は昭和41年にピークの83.7%を記録して以降下がり続け、平成14年には49.1%で初めて5割を切り、平成20年に39.5%……といった具合に推移している。タバコを吸う人が減り続けている今、完全分煙の実現もそう遠くはないと考えられる。

(ボンゾ)

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