
佐々木希 インスタグラムより
3月25日、佐々木希(30)が自身のInstagramを更新し、目黒川でお花見したことを報告。仲良しの大政絢(27)などを含めた“いつもの人々”で集合したとのことだが、ネット上では「また大政絢か」「新婚なのに渡部との写真より大政絢との写真のほうが多い。大丈夫なのか?」「渡部を大切にしろよ」といった批判的なコメントが寄せられている。
2017年4月にアンジャッシュの渡部建(45)と入籍、今年2月には第1子の妊娠を発表した佐々木希。昨年のクリスマスには大政絢ら“いつもの人々”を招いて自宅でクリスマスパーティーを行い、全員が赤の洋服を着用するドレスコードでプレゼント交換などをして楽しんだ様子を投稿した。お正月は実家の秋田で年を越したそうだが、1月6日には「東京に戻って今度はいつもの人々や仲良しが集まりジューシーのお家で毎年恒例の新年会」と料理の画像を投稿している。
佐々木希のインスタは友人とのコミュニケーション記録を投稿することがとても多く、1月26日には、大政絢を含む女友達とまったり和食を食べたことを報告。2月1日はモデルの石井美絵子(27)らとしゃぶしゃぶディナー、2月2日は「松坂牛を頂いたのでこの日はお家にお友達を呼んで、すき焼きパーティー」と自宅で食事を楽しんでいる写真をUP。2月3日は友達の家で恵方巻パーティ、2月6日は大政絢の誕生日をお祝い、2月8日は自身の誕生日を大政絢ら“いつもの人々”にお祝いしてもらい、2月14日は大政絢とパン屋さんで本格的なパン作り体験をしたことを報告している。充実のプライベートがうかがえる。
そして3月3日は女性スタイリストと焼肉、3月6日は中川翔子(32)の自宅で夏菜(28)、徳永えり(29)ら18年4月放送のドラマ『デイジー・ラック』(NHK)の共演者とホームパーティ。3月18日には“まいちゃん”という友達の家で昼食と夕食を食べ、3月22日には自宅で“いつもの人々”と鍋パーティ。24日には大政絢と「美味しいもの食べてエネルギーチャージ出来ました」と綴っている。
このように、結婚、妊娠後も交友関係を変えることなく自分の時間を楽しんでいる佐々木希だが、だからといって「旦那を大切にしていない」とはならず、第三者が夫婦仲を心配するほどのことではない。夫婦といえど常に一緒にいるわけではなく、共働きかつ多忙な芸能人夫婦であれば、なおさら生活リズムは違うのだろう。そもそも結婚や妊娠をしたら、友達と疎遠にならざるを得ないという考え方のほうが「大丈夫?」と心配になる。
また、共演経験から親しくなり、お互いに売れっ子になったり結婚したりを経ても定期的に集まる女性タレントたちは大勢いる。北川景子(31)は03年から放送された実写版『美少女戦士セーラームーン』で共演した沢井美優(30)、泉里香(29)、安座間美優(31)、小松彩夏(31)と今も仲良くしており、18年3月にも5人で集まった様子をブログに投稿。沢井や泉らもそれぞれ、集まるごとにブログやインスタに集合写真を投稿している。14年6月公開の映画『女子ーズ』の出演者、桐谷美玲(28)、有村架純(25)、高畑充希(26)、藤井美菜(29)、山本美月(26)は今やすっかり売れっ子の面々だが、今年の3月に久々集合したそうで、それぞれがSNSに写真を投稿していた。
結婚後も友人との時間を満喫する佐々木希。産後は体調変化や子供の世話があり自分の都合だけで時間を作ることがやや難しくなるため、それまでは出来るだけ変わらず大切な友人たちと会いたいものだろう。ただ、産後も子連れで産前からの友達と会うのはまったく悪いことではないし、結婚や出産で女性が「家庭に入」りそれまでの関係性から望まない分断を強いられる必然性はない。マタニティライフも、子育ても、楽しみながら突き進んでほしい。
(ボンゾ)