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あびる優や大堀恵、小倉優子の子育て方針と他人への不寛容

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 謝罪文は「先日、書いたブログで嫌な気持ちにさせてしまったようでごめんなさい。わたしも、娘の写真を撮ったり一瞬でも携帯のカメラ越しになっているにも関わらずこのような事を発信してしまい反省しております。これからはこのようなことがないよう、気を付けたいと思います。ご指摘ありがとうございました!」というもの。子供と外出している時のトラブルなどを投稿するにあたって、その時の写真や動画を投稿するのはやはり「自分も目を離しているじゃないか」といった批判を招くためやめたほうがよさそうだ。ただ「一瞬でも」目を離したことで非難集中するのであれば、いまどきの子育て親はほとんど等しく非常識ということになりそうだが……。

 また、5歳の長男と1歳の次男を育てるシングルマザーの小倉優子(34)も、育児についてテレビやブログで頻繁に話題にするママタレントの一人である。小倉優子は、326日放送の『PON!』(日本テレビ系)にVTR出演した際、子どもを怒るのは「危ないことをした時」「友達を傷付けた時」「嘘をついた時」の3つと決めていること、友達とのトラブルには「やられても、やり返してはいけない」と言い聞かせ自分の口で説明できる子にしたいことを語った。これに対して「人に迷惑かけた時は?」「やられたらやり返すくらいの強さが必要」といった持論コメントも含めネット上で正誤が議論されている。

 暇な時間とオンライン環境があれば、誰でも彼でも「ネット小姑」になれる現代、自分のことは棚に上げてママタレントの育児に口を出すネットユーザーは後を絶たないが、育児における価値観は人それぞれ、みんな違って当たり前だし、「たったひとつの正解」など存在しない。全ての人から賛同を得ることはそもそも難しく、むしろ万人が賛同する方法を提唱するようなことがあったら私はそのほうが気持ち悪い。あびるにしろ大堀にしろ小倉にしろ、筆者は彼女らのファンでもアンチでもないが、彼女たちは自分なりの育児について書いたり語ったりしているだけで、他人に押し付けてもいないのだから、あまり批判的な意見を向けるのはどうなのか、と思っている。たとえば「××しないとダメな子になる」「××してあげないとかわいそう」などといった脅し発言は、少なくとも彼女たちはしていないだろう。だからそもそも“賛否”を書き込むこと自体が、ちょっと変ではないかと思うのだ。

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