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水野真紀が名門女子大で「学び直し」、大学受験で炎上したロンブー田村淳とどこが違う?

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水野真紀 オフィシャルブログより

 女優の水野真紀(48)が、この春から大学生になる。4月4日の「スポーツ報知」取材に応じた水野真紀は、「今、動かないと後悔すると思って。どこまでがんばれるのか。自分の限界への挑戦でしかないですね。平日は、ほとんど大学に通います」「人生の折り返し地点を迎え、もう一度勉強して何らかの形で若い人たちに還元したい」と“学び直し”に対する意欲を語っていた。記事によると進学先は都内にある誰もが知る難易度の高い名門女子大だという。

 水野真紀は2004年に衆院議員・後藤田正純氏(48)と結婚し、2005年に第一子を出産している。今回の決断について、後藤田氏は「いいんじゃないか。好きなことをすればいい」と理解を示しているそうで、水野自身は「大変なのは覚悟の上。朝は息子のお弁当を作り、講義の空き時間に夕飯を考えることになるのかも」とコメントしている。

 芸能界では、過去に東国原英夫(60)や萩本欽一(76)、エド・はるみ(53)、菊池桃子(49)など、芸能活動中に大学や大学院に進学する人は多々いる。大学での勉学は芸能界での仕事の幅を広げるだけでなく、社会人の“学び直し”が一般的な選択肢として広がるよう啓発する働きも持つ。勉強は大人がしても良いのだ。

 しかし一方で、オードリー・春日俊彰(39)やロンドンブーツ1号2号・田村淳(44)らは大学受験に挑戦することをバッシングされもした。春日俊彰は昨年『あのニュースで得する人損する人』(日本テレビ系)の企画で、東京大学の受験に挑戦。センター試験の点数は900点満点中448点で東大合格はかなわなかった。しかし、企画当初は一部の視聴者から「半年で東大とか受験舐めてる」などといった批判の声が出ていたが、受験終了後にはそれも減り、春日の健闘をたたえる声に変わっていた。

 田村淳も『偏差値32の田村淳が100日で青学一直線 ~学歴リベンジ~』(AbemaTV)の企画で青山学院大学への進学を目指し、開始早々から散々ネットバッシングに遭った。ここは春日とも共通する点で、多くの人にとって人生を左右する“受験”を”バラエティ番組の題材”とすること自体が、神経を逆なでする側面があるのかもしれない。しかし両者とも受験勉強に取り組んだことは事実であり、現役高校生しか大学受験してはいけない決まりもない。田村淳もTwitterで「イラついた受験生が僕に当たり散らしてくるけれど…俺に当たり散らしても志望校には近づかないよ一緒に頑張ろうよ」と呼びかけていた。

 春日や田村の受験が批判的な見方をされ、前出の面々がそうならないのは、ただ単純に「受験前の宣言」か「合格後の発表か」ということ、そして受験勉強の過程そのものを番組企画にしたかどうかくらいなものだろう。春日や田村が数多くのレギュラー出演番組の仕事をこなしながら、睡眠時間や余暇を削って勉強し、受験合格レベルに達することはやはり難しかったが、しかし企画にしなくとも来年もチャレンジして欲しいと筆者は思っている。

 田村淳は、3月28日にMCを務めた『ろんぶ~ん』(NHK)にて、“痴漢”という犯罪行為をバラエティ感覚で取り上げた。同番組は「研究者が人生をかけて生み出した『論文』を“ロンブー”田村淳とともに楽しむ知的エンターテインメントショー」とのことだが、少なくとも田村が進学を希望していた法学部で知識を得、彼自身が論文を執筆すれば、この番組の何が間違っていたか分かるだろう。広く発信する力を持つ人気タレントの立場だからこそ、学び直しの機会が必要だ。

(ボンゾ)

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