なお、バカリズムの“経験人数”は、2017年放送の『必殺!バカリズム地獄』(AbemaTV)によると10人で、2014年放送のラジオ『バカリズムのオールナイトニッポンGOLD』にて暴露した人数から変動していない。ちなみに、15年放送の同ラジオにて、あくまで10人とは人数であり「過去のアーカイブを行ってる場合は人数に入りませんから」と主張していた。
バカリズムは、独自のモテ論やモテテクをたびたび披露している。今年の『必殺!バカリズム地獄』放送では、「自分が買いたいゲームを一切我慢して彼女のためにつくす男は、序盤は喜ばれるけどモテない。女の子がいまいちコントロールしきれないぐらいの男が結果的にモテてる気がする。古い例えを出すと『うる星やつら』の関係性みたいな」「(女性は)『優しい人と付き合いたい』って言うけど、結局、優しい人と付き合った時に物足りなくなるんですよ」とモテる男性の特徴を分析。さらに、脚本を務めた『素敵な選TAXI』(フジテレビ系)の制作発表会では、仕事を引き受けた理由について「芸人として多才感が出て女性にモテるから」と説明している。
ちなみに高校時代はヤンキーだったというギャップもバカリズムの魅力かもしれない。2017年放送の『ナカイの窓』では、バカリズムの高校時代の親友が「夏はパンツ一丁で授業を受けていた」とのヤンキーエピソードを明かしていた。軟派なイメージの強い芸人という職業でありながら、女性にガツガツしたそぶりを見せず、一見「草食系」なのに元ヤン、しかも文才にあふれカルチャーに強い。かつ、豆柴系のベビーフェイス。バカリズム、モテないわけがないのかもしれない。
(ボンゾ)
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