堂本剛のユルすぎる素顔を堪能、新番組『堂本剛の素』が期待以上!

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Johnny's Entertainment より

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 4月10日、KinKi Kidsの堂本剛(39)が誕生日を迎えた。Twitter上では「#堂本剛39回目誕生祭_0410」というハッシュタグがトレンド入りを果たし、ファンからは「剛くんおめでとう!」「いつまでも大好きです!」「光一くんとお幸せに!」といった祝福のコメントが殺到。39歳になってもなお、堂本剛およびKinKi Kidsの人気は衰えを見せない。

 これまでの活躍を振り返ってみると、KinKi Kidsでのアイドル活動のみならず、ソロプロジェクトや作詞作曲、ナレーション、『IPPONグランプリ』(フジテレビ系)での大喜利、ファッションブランドのコラボから母子手帳のデザインに至るまで様々なことに挑戦。マルチな才能で常に注目を集めてきた堂本剛だが、同時に独特な“ゆるさ”もファンの心をつかんでいる。年齢を重ねるにつれて肩の力が抜けてきたという側面もあるかもしれないが、あまりの達観ぶりに『しゃべくり007』(日本テレビ系)では“ガラスの仙人”などと称されもした。

 そして4月13日には、無料動画サービス「GYAO!」で『堂本剛の素』という番組が配信スタートした。

 タイトルの通り堂本剛がひたすら“素”をさらけ出していく番組なのだが、その内容はとにかく“ゆるい”。つまりそこがいい。

 記念すべき第1回放送の企画は、堂本剛が和歌山県を訪れ、今年、103年ぶりに発見された“クマノザクラ”を見に行くというもの。ところがオープニングトークが終わるや否やロケ車に乗り込み、その後は延々と車内でのトークが映される。

 どんなトークが展開されるかというと、たとえば車内から海にぽつんと佇む小島を発見すると「俺んちあそこだったらいいですよね」「水道のアレとか電気のアレとか引くのに何億(円)ってかかっちゃうんでしょうね」。趣味に関する話題では、「趣味がないんですよあんまり」「マリンスポーツなんて一生やらない」「ゴルフも一生やらない」。ちなみに堂本剛が現在、一番の趣味にしてるのは“釣り”だという。

 堂本剛は釣り好きをかねてより公言しており、フラワーアレンジメントやお菓子作り、イラスト、書道など他の趣味とは違い釣りだけはアウトドアなのだが、釣りが好きな理由は「誰とも話さなくていいから」だそうでまったくブレない。ラジオ番組にて、同じく釣りを愛する後輩の嵐・大野智(37)が「アマチュアとプロのフィッシャーマンの境界線はどこからなのだろう?」と疑問に思っているということをファンから教えられた堂本剛は、「プロの仕事といえるかどうかは結局お金」「あとは、自分自身にルアーやリール、竿などの大手スポンサーがつくこと」と見事な回答をしていた。そんな堂本はプロになる気はさらさらないという。プロとしてやろうとすると、のめりこみすぎて他のことを出来なくなってしまうからだ。

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