さて、番組ではスタッフとのゆるいトークが延々展開され、車を降りたのは番組の終盤。クマノザクラが見れるというスポットに到着してからのことなのだが、降車して早々に、何の変哲もないところにぽつぽつと桜が咲いているのを堂本剛が発見し「あれは違う桜?」と聞くと、スタッフは「あれは違う山桜ですね……」と自信なさげに返答していた。しかし番組に協力していた役場職員が「あれクマノザクラですよ」とあっさり紹介! こうして103年振りのクマノザクラが“ゆるく”発見されたのだった。
さすがにスタッフが「今のカットしましょうか?」と聞くのだが、そこは“素”がコンセプトの同番組。堂本剛は「カットする? いやせんでいいでしょ! あれやもん、だって」と笑いながらクマノザクラ発見を認め、結局このシーンも放送された。なお、今回のクマノザクラ回は“前編”で、次は“後編”が放送される。もうロケの目的は達成されたように思えるが、次回はどのような内容になるのか。ガラスの仙人・堂本剛のゆるすぎるトークと共に期待していよう。
(ボンゾ)
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