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木梨憲武『いぬやしき』主演は吉と出るか 絶賛されてきた俳優としての功績

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木梨憲武主演『いぬやしき』を佐藤健絶賛「モーガン・フリーマンに見える」! 意外と多い俳優としての功績の画像1

映画『いぬやしき』 公式サイトより

 4月20日より、とんねるず・木梨憲武(56)主演の実写映画『いぬやしき』が公開中だ。木梨憲武の映画主演は2002年公開の『竜馬の妻とその夫と愛人』以来、実に16年ぶりとなるが、木梨憲武の演技には公開前から期待の声が上がっていた。3月11日に行われた『いぬやしき』プレミアムイベントでは、ダブル主演を務める佐藤健(29)が「(木梨憲武の演技が)ものすごくナチュラルでびっくりしました。お笑いの要素を出してこられるのかなと思ったけど一切なく、“何十年も俳優として生きてます”というような佇まいで」「もう、ここら辺(ななめ後ろ)から見る木梨さんは、モーガン・フリーマンかと思いました」と撮影を振り返った。佐藤信介監督(47)も「ある時はまさにモーガン・フリーマンに見えるときもあれば、ある時は北島三郎にも見える。色んな人に見えるんですよ」と、木梨憲武の演技力を高く評している。

 『いぬやしき』はベルギーで開催された「第36回ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭」においてグランプリにあたる「ゴールデン・レイヴン賞」を受賞。主演を務めた木梨憲武の功績も決して小さいものではないだろう。唯一のレギュラー番組だった『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)がこの春で終わった木梨憲武だが、本人が受けるかどうかは別として、これからは俳優としての仕事が多く舞い込んでくるとの業界予測もある。

 木梨憲武は以前から俳優業で一定の評価を得ており、1998年には『甘い結婚』(フジテレビ系)、1999年には『小市民ケーン』(フジテレビ系)で連続ドラマ主演。2004年にはテレビ朝日開局45周年記念ドラマスペシャル『にんげんだもの -相田みつを物語-』(テレビ朝日系)にて相田みつを役という難しい演技にも挑戦。また、2003年公開のアニメ映画『ファインディング・ニモ』、2016年公開の『ファインディング・ドリー』では声優も経験しているが、心配性な父親役の声の演技を違和感なくこなしている。

 直近では、2015年に『世にも奇妙な物語』(フジテレビ系)へ出演。自身の思い出を売って借金を返済する男を描いた「思い出を売る男」というエピソードで、5年ぶりにテレビドラマでの演技を披露していた。放送当時、ネット上では「演技上手すぎじゃない!?」「ホームレスになった時の虚ろな目とかホントに引き込まれた」「木梨さんの演技で大号泣するとは思わなかった」と絶賛の声が相次いでおり、その演技力は健在だった。

 かねてよりとんねるずのギャラの高さは有名で『みなさんのおかげでした』はコンビで1本1,000万円、単発ゲストは1本200万~300万円が相場。しかし「女性自身」(光文社)によると、4月10日放送の『ウチのガヤがすみません』(日本テレビ系)にゲスト出演した際は、映画PRのための特別価格とはいえ1本30万円だったという。『いぬやしき』が国内でどう評価されるか次第だが、バラエティに俳優業にと、木梨憲武のメディア露出は増加するかもしれない。

(ボンゾ)

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