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坂上忍がパワハラに無反省でいられるのはなぜか 「いくら叩かれたっていいじゃないですか。叩かれに行きましょうよ」という姿勢の傲慢

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『直撃! シンソウ坂上』番組HPより

 先月21日放送回では、2014年の放送開始以来自己最高視聴率となる8.1%(ビデオリサーチ調べ/関東地区、以下同)を記録した『バイキング』(フジテレビ)。フジテレビ全体の視聴率が低迷するなか、『バイキング』は好調を保つ数少ない番組となっているわけだが、その立役者となっているのはMCを担当する坂上忍(50)であり、彼が放つ歯に衣着せぬコメントに人気が集まっているのは間違いない。フジテレビはそこを評価しているからこそ、『とんねるずのみなさんのおかげでした』が長年守ってきた木曜21時枠を、坂上忍が世間を騒がせた人や事件に切り込む新番組『直撃! シンソウ坂上』に任せることにしたのだろう。ちなみに、4月19日に放送した『直撃! シンソウ坂上』の初回視聴率は、8.7%だった。

 業界内では評価の高い坂上忍の司会ぶりだが同時に、少なくない数の視聴者に不快感を与えてきた。時事に切り込み、持論を展開する『バイキング』は特にその傾向が強い。

 たとえば最近では、今月10日放送回において、小籔千豊(44)に対し軽い恫喝まがいの詰め方をしたことがSNSなどでも議論になった。

 この日の『バイキング』は、伊調馨選手をめぐるレスリング界のパワハラ問題を扱っていた。そこで坂上からコメントを求められた小籔は「栄和人氏サイドの意見がほとんどメディアに出ていないので、片側からの意見だけで結論づけるのはいかがなものか」といった意見を主張した。

 これに対し、坂上は苛立ちを隠せない様子で「それは報道のあり方に疑問を呈しているの?」と返答。そして、その坂上の言葉に返そうとする小籔の話を遮るようにして、さらに、「いや、だから、報道のあり方に疑問を呈する前に『ご自分はどうお考えなんですか?』って聞いてんだよ? この事案に対して。どの目線から見てんのよ」と畳み掛け、再び話を始めようとした小籔をまたさらに制して「『あなたはどのようにお考えですか』って聞いてるのに、報道のあり方をされたって、俺だって困っちゃうよ、そりゃ」と続けた。

 真っ昼間から生放送で発信されたこのシーンは視聴者にショックを与え、〈このやり取りこそパワハラなのでは?〉〈自分の望む返答をしないコメンテーターを恫喝する行為はパワハラではないの?〉といった意見がネットには多く寄せられた。

 また、その数日後には、こんな「失礼発言」もあった。16日放送回では、「週刊文春」(文藝春秋)で報じられたONE OK ROCK Taka30)と浅田舞(29)の個室スパデートのニュースを扱ったのだが、ワンオクのファンだという坂上は「僕は、普段は、別に誰と誰が付き合おうが、別に僕には関係ないやと思ってるんですけど。思ってる派なんですよ。ただ、今回に限り本当にショックで。僕、ワンオクファンだから。本当に全部持ってるの。いま日本で唯一、外国で通用するアーティストはここしかないって思ってるの」と、ONE OK ROCKの音楽を絶賛しながら、こんな言葉を続けた。

「その人が、舞ちゃんへ行ったか……っていう」

 あんまりな失礼発言にスタジオは動揺。しかし、坂上は気にする素振りも見せず、「だって、(Takaは)ペラペラなんだよ、英語。すんげえ発音いいんだよ。できたらさ、よくわかんないけど外人さんと付き合ってとか、なんか、それぐらいのタイプの人だと思ってるから。(浅田舞の写真を指差しながら)ここ行ったか……」と、さらにナチュラルな失礼発言を続けた。

 こういった坂上のパワハラや無神経発言はwezzyでも頻繁に取り上げており、枚挙に暇がない。坂上の言動はしばしば炎上し、ネットニュースでも毎日のように取り上げられる。そのことは坂上本人も知らないはずはない。では、なぜ無反省に失言発言を執拗に繰り返すのか?

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