7月18日にV6の三宅健(38)とタッキー&翼の滝沢秀明(36)による新ユニット「KEN☆Tackey」がCDデビューすることが発表された。2人は今年で13年目を迎えた『滝沢歌舞伎』にて3年連続で共演しており、千穐楽の13日で以前から舞台上で披露していた楽曲「逆転ラバーズ」にてデビューすることを報告した。これを受け、会場にいたファンを沸かせたのはもちろんのこと、ネット上では2人の”まったく老けない容貌”に注目が集まっている。
現在、30代後半という年齢の三宅健と滝沢秀明。三宅健はかねてから童顔で有名だが、復活した『学校へ行こう! 2015』(TBS系)では「奇跡」とも言えるその容姿の変化のなさが視聴者を驚かせていた。同番組ではV6の昔の映像も流されたのだが、ほとんどのメンバーが幼い少年から渋いおじさまに変化しているのに比べ、三宅健だけは過去映像と2015年の姿がほとんど変わらず「撮り直したの?」「三宅健の時が止まってる」と話題になった。
また、2017年発売の女性ファッション誌『BAILA』(集英社)に三宅健が出演した際には、“奇跡の37歳”というコピーが躍った。同誌で三宅健はメイクを落とさない女子やムダ毛を処理しない女子に(若干ウザいが)“愛のダメ出し”をしており、美容意識は相当高い模様だ。実際、パーソナリティを務める『三宅健のラヂオ』(bayfm78)では美容に関する話題ばかりになってしまうことが多く、本人ですら「美容番組みたい」と笑っていたことがある。
一方の滝沢秀明も「一切老けない」でお馴染みだが、そもそもの造形が突出して美しすぎるというアドバンテージを持つ。2018年5月14日放送の『誰だって波瀾爆笑』(日本テレビ系)に出演した眞鍋かをりは、観覧者から「今まで見た芸能人の中でイケメンだと思う人を教えてください」という質問を受け、滝沢秀明の名前を挙げた。以前ドラマで共演した時に滝沢秀明が綺麗すぎたため「1度も直視できなかった」とのこと。眞鍋かをりは2001年放送の連続ドラマ『アンティーク 〜西洋骨董洋菓子店〜』(フジテレビ系)で滝沢秀明と共演しているが、当時の滝沢を直視するのは確かに難しい。それほど光り輝いていたのである。このことに誰も異論はないだろう。
美形揃いのジャニーズ事務所の中でも滝沢秀明の美しさは別格で、2015年7月放送の『ザ!世界仰天ニュース』(日本テレビ系)では、SMAPの中居正広が「群を抜いてる美しさがあるもんな」と滝沢秀明のルックスを絶賛。「東君ラインだもんな」と少年隊・東山紀之とKinKi Kids・堂本光一の3人を「エンジェルライン」と名付けていた。
不老不死の呼び声高い2人が組んだ年齢不詳ユニット「KEN☆Tackey」。CDリリースにあわせた音楽番組出演以外で具体的にどのような活動を予定しているのかは不明だが、この夏は彼らの奇跡をテレビで拝む機会も多そうだ。
(ボンゾ)