『ブラックペアン』二宮和也の猫背が艶っぽい! 冷セリフの連発に走る心地よい戦慄

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『ブラックペアン』Instagramより

 さてそんな渡海を演じている二宮さん。ずーっと彼の演技のファンなのですが、今回の役は「こんなニノを待っていました!」。人たらしだなんだとアイドルらしからぬ性格を噂されている彼ですが、その本性が全面に出ているようで気持ちが良い。

 ネットで「公開処刑だ」と話題になった、他共演者との身長差もありましたけどそれも気にならなかったんですよね。見た目はコンパクトでも存在感はビッグ、それでいいんじゃないかと思います。むしろあれで竹内涼真くん並みに身長があったら、演技やストーリーが変わってきそうな気配がするので。

 思えば彼はアイドルグループ『嵐』のメンバー。嵐・二宮さんのファンにとっては、ステージの上で歌って踊るキラッキラの王子様です。でもハリウッド映画への出演など、その確かな演技力が世間に周知されて“演技派”と呼ばれ続けてきました。なぜか私にはその“演技派”という言葉がしっくりこなかったんですね。アイドルという称号を持つゆえ……でも、それだけとはとても思えない。

 と、その答えが20075月放送の『情熱大陸』(TBS系)にありました。番組ラストシーンがいまだに忘れられません。『マラソン』(TBS系・2007年放送スペシャルドラマ)の撮影を番組が追いかけていたのですが、自閉症の主人公への入りこみ方があまりにも自然体でドキリ。手を振るだけの仕草であっという間に自閉症の役を自分のものにしていたことに衝撃を覚えました。この番組、他の回も割と見ているほうだと思うのですが、中でも二宮さんのこのシーンが印象に残っています。ああ、彼は“アイドル”という前詞を用いなくても、間違いのない演技派。才能を持っている人なのだと確信したのです。

 さて『ブラックペアン』。誰が最終的に勝者となるのか。全然予想はつかないのですけど、渡海先生、ここまで来たら看護師もたぶらかして、全員自分のコマにして欲しいです。

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