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母の日にママタレントたちが贈られたもの 「子供がかわいそう」批判を吹き飛ばす

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Thinkstock/Photo by AndreaObzerova

 去る513日は「母の日」。前後数日は、InstagramをはじめとするSNS界隈でも「#母の日」が盛んに付けられ、大いに盛り上がっていた。“母親であること”を芸にしているママタレントというカテゴリの女性芸能人は、とかくネットユーザーから批判を向けられがちだが、彼女たちにとっても母の日は特別。大勢のママタレントが、我が子や夫から日頃の感謝と愛を受け取ったとの投稿をしている。

 炎上女王という不動のポジションを築いたパイオニアで3児の母・辻希美(30)は、長男、次男、夫の杉浦太陽(35)からカーネーションの花を、小学校高学年になる長女からはお小遣いで買った花束と手作りの手紙をプレゼントされたそうだ。また、辻自身もブログで<mama mamaさん いつもありがとうございます>と実母と義母への感謝を伝えている。ただし「30にもなってmama呼びは痛い」とヒンシュクが……。やっぱりそうなるか。

 木下優樹菜(30)は、長女と次女から似顔絵と手紙、夫の藤本敏史からカーネーションのプレゼントを貰ったことを、514日に参加した映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の公開イベントで語った。LINEブログとInstagramにはその似顔絵と手紙、花瓶にいけたカーネーションを一枚におさめた動画を投稿し、<“いつもおいしいごはんつくってくれてありがとう”がほんっっとに嬉しかった>と綴っている。ハッシュタグは<#5回目の母の日#ご飯作んのだるーいとか言いながら#作ってんのに#なんか笑#さぁせん>と率直だ。

 「叱らない子育て」をテレビ番組で披露したことで大炎上したモデルのSHIHO37)は、母の日に長女サランちゃんから貰った手紙をInstagramで公開。サランちゃんは母親だけでなく父親にも手紙を書くなど優しい子に成長している模様でひと安心だ。ちなみに「ママへ」「パパへ」ではなくそれぞれ英語で綴られており、日韓をまたいで生活するサランちゃんは国際派。サランちゃんの成長ぶりに感極まったのか、SHIHOは、実母・祖母・娘の4世代でおさまった母の日写真(過去のもの)や妊婦時代のヌード写真などを連続で投稿している。

 先月第3子となる次女を出産したばかりの東尾理子(42)は、長男から「おかあさま ありがとう」と書かれた手紙、長女から似顔絵のプレゼントを貰ったことをブログで報告。「こちらこそ、私を母親にしてくれて、ありがとう」と感激している。2歳長女と1歳長男の年子を育てている後藤真希(32)は、母の日に夫が焼肉に連れて行ってくれたことをブログで報告、Instagramでは特に触れていない。3歳になったばかりの長女を育てるあびる優(31)は、母の日にもらったと思われるプレゼントをInstagramにアップ、「世界中のママ達、毎日お疲れ様です ありがとう」と綴っている。

 松嶋尚美(46)は、夫、6歳長男、4歳長女からカーネーションと手紙をプレゼントされたそうだ。ブログには「『ママありがとう!』『ママいつもありがとう』…『ありがとう』…3人からの言葉を聞いて、、毎年『私の家族最高!』って思う!!!」「リビング散らかしっぱなしだし、宿題もやってないけど今日は許しちゃう笑笑」。ちなみに母の日は日曜日だったが、日曜でも関係なしに仕事に出るのが芸能・テレビ業界、おつかれさまです。

 藤本美貴(33)は、6歳長男と3歳長女からそれぞれ小さな花束をプレゼントされたとブログで伝えている。藤本が子供たちから頬っぺにキスされている写真も公開されているが、これは夫の庄司智春(42)が撮影したのだろうか。長男はもう小学一年生であり、「自分のお金(お小遣い)」で花を買ってくれたそうだ。

 山田優(34)は、母の日にプレゼントされたメッセージカードと折り紙で作られたハートをInstagramにアップ。メッセージカードには「Mom…。I Love you」とたどたどしい文字で書かれており、おそらく3歳長女によるものだろう。「to Pieces!!」と勢いよく記したのは小栗旬だろうか。SHIHOや木下優樹菜のところもだが、「mom」「mother」と英語で綴る子供が思いのほか多い。

 絢香(30)は、来月3歳になる長女が母の日に「あいらびゅーと言って渡してくれました」と、手作りのメッセージカードをInstagramにアップしている。

 今年2月に長男を出産したばかりで、現在トルコ在住の平愛梨(33)は、514日に「母の日ってこんな嬉しいの?」というタイトルでブログを更新。夫の長友佑都が長男と一緒に「いつもありがとう!」「子供がこんな可愛いなんて。こんな感情はこれまでなかった。生んでくれて本当にありがとう」と花束BOXをプレゼントしてくれたとのことで、感激の様子だ。ちなみに、平から「直してほしいところは?」と聞かれた長友は、「バンビーノ(=息子のこと)がお腹空いて大泣きした時にもう少し急いであげてほしい! 俺には母乳をあげることは出来ないからね」と答えたそうだが、長男を抱っこしてあやしたりミルクをあげたり、父親に「出来る」ことあるよね? と思わずツッコみたくなった。とはいえ肝心の平は「なるほどーー!!私も急いでいたつもりではいたけどもっと高速に!ということだな」「よしっ!やるっきゃない!スピーディーママになる」「毎年、主人から見た私の姿、直してほしいところを再確認していける日!」と納得しているようでポジティブだ。

 意外なことに、昨年の離婚後ママタレントとして精力的に活動している小倉優子(34)はブログでもInstagramでも「母の日」スルー。また、家庭の様子をInstagramでオープンに公開しているファンタジスタさくらだ(32)や仲里依紗(28)も、「母の日」は海外滞在だったようで、それぞれ特に記していなかった。

 ここで取り上げた「ママタレント」の中には、事あるごとにネットユーザーから家事や育児を批判される気の毒なタレントもいるが、そうした批判の言葉でよく使われる「子供がかわいそう」という文句が的外れであると、母の日の子供たちのメッセージからも改めてわかる。それぞれ彼女たちなりの親子関係を築いているのだ。

 ちなみに芸能人家庭も一般的な母の日の風習とかわらず、カーネーションなどの花束や手紙のプレゼントが贈られるパターンが多かった。「母の日」であって「妻の日」ではないのだが、子供だけでなく夫からもプレゼントや感謝の言葉を貰っていることも珍しくない。さて、来月の「父の日」はどうなるだろうか?

中崎亜衣

1987年生まれの未婚シングルマザー。お金はないけどしがらみもないのをいいことに、自由にゆる~く娘と暮らしている。90年代りぼん、邦画、小説、古着、カフェが好き。

@pinkmooncandy

バナナ&ストロベリー

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