5月17日の川口春奈(23)によるInstagram投稿が話題となっている。川口春奈は、「やっとこさ、、、大谷選手に会いに来ました」というコメントを添え、球場で撮った4枚の写真を投稿。大谷翔平(23)が所属している「ロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイム」と、「ヒューストン・アストロズ」の試合を観戦したようだ。
写真での川口春奈は大谷翔平モデルのユニフォームに身を包んでおり、頭に被ったキャップにも“大谷翔平”の文字が。万全の状態でMLBの試合を楽しんだようだが、気になるのは「大谷選手に会いに来ました」と公言した彼女への批判。「試合を観戦しました」「見に来ました」ではなく、「“会い”に来ました」と表現したことから、Instagramのコメント欄には「狙ってるの?」「大事な時期に近付くな」「疫病神が大谷につきませんように」「露骨すぎ」といった批判的な意見が書き込まれている。もっともInstagramでは「お似合い!」「結婚してほしい☆」「いいな~」と穏やかに喜びのコメントを書き込む川口ファンも多いのだが……。案の定ネットでは「大谷くんにちょっかいかけないで!」「芸能人という立場を使って大谷くんに近づくな!」などの批判傾向が強く、炎上気味だ。
大谷翔平は球界の至宝とされるだけあって、彼に近づく女性は否応なしに批判的な目にさらされてきた。たとえばテレビ朝日アナウンサーの小川彩佳は『報道ステーション』で大谷のニュースに「かわいい!」とはしゃいだだけで、ネットで糾弾されたことがある。その他にも、スポーツニュースを担当する各局の女性アナウンサーは、国民的ヒーローとなった大谷のファンたちから厳しい目を向けられ、「迂闊に大谷に色目を使うべからず」と監視されている。
そんな状況であることを知ってか知らずか、InstagramでMLB観戦をアピールした川口春奈。叩かれることも承知で? と思いきや、おそらく彼女に他意はないのだろう。彼女はただファンとして大谷の試合を見に行っただけで、なんとなく“大谷フィーバー”にあてられてユニフォームも購入。ついでにInstagramに画像をアップしただけではないだろうか。なにしろ大谷の出場試合を観戦することを主目的として渡米したわけではなく、渡米はあくまでも仕事であったことがその後のInstagram投稿からは明らかだ。川口のInstagramからは、人気ヘアメイクアーティスト・河北裕介氏の来年リリース予定のメイク本をアメリカで撮影していたことがわかる。おそらく試合観戦も、同メイク本の制作チームで楽しんだのだろう。
ということで大谷ファンは一安心だろうが、川口春奈といえば高橋一生への猛アピールでも最近話題になっていた。3月20日放送の『めざましテレビ』(フジテレビ系)に、2019年公開の映画『九月の恋と出会うまで』でW主演を務める高橋一生とVTRで登場した川口は、高橋と共演したいとマネージャーに頼み続けていたと明かした。高橋はこの時すでに森川葵との熱愛をスクープされていたため、「横恋慕宣言!?」と、これもネットで面白おかしく拡散していった。しかし彼女は憧れの男性俳優と共演したかっただけで、それ以上でも以下でもないのかもしれない。大谷翔平への「会いに来た」といい、高橋一生へのアピールといい、川口春奈はただ単にミーハーなだけなのではないだろうか。
(ボンゾ)