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大谷翔平選手の「お嫁さん選び」に口出しするなら、いっそワールドワイドに

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 大谷翔平選手をテレビで見ない日はない。大谷選手の試合状況が、速報で流れるほどだから、熱心な野球ファン以外からも関心の高い情報であることがうかがえる。大谷翔平選手は1994年生まれで岩手県奥州市出身。高校卒業後は北海道日本ハムファイターズで活躍、「二刀流」の異名を持ち、メジャーでも「二刀流」として大活躍している。世界中から注目を浴びる大谷翔平選手。週刊誌やワイドショー番組でも取り沙汰されるのは「大谷選手の将来のお嫁さん候補」だ。『サンデージャポン』(TBS系)では、谷亮子さんが「ご近所の主婦たちと井戸端会議でよく話題になる。アリーナ・ザギトワさんがいいと思う」と発言していた。大谷翔平選手にとっても、周囲の人々にとっても、余計なお世話であることは重々承知だ。でも、ファンならずとも、気にならずにはいられないのだろう。

大谷選手の中では女子アナはない?

 これまで野球選手の結婚相手といえば、女子アナウンサーが多かった。マリナーズで活躍しているイチロー選手の奥さんは元TBSのアナウンサーであり、松坂大輔選手の奥さんは元日本テレビのアナウンサーである。ほかにも古くは、古田敦也と中井美穂、石井一久と木佐彩子、そして、内川聖一と長野翼、青木宣親と大竹佐知……などなど例を挙げたらきりがない。

 しかし、『週刊文春』(20171214日発売/文藝春秋)の記事によると、大谷選手の両親は結婚相手にはアスリートがいいと考えているようだ。両親は「女子アナや女優とは結婚させない」と釘を刺しており、大谷選手本人も了承しているという。

 その真偽はともかく、大谷選手の両親が息子の結婚相手にアスリートを望んでも不思議はない。なんといっても両親も元アスリートなのだ。父親は元社会人野球の選手、母は学生時代にインターハイにも出場したバドミントンの選手である。大谷選手は、アスリート同士の両親あってこその、スーパーアスリートである。

スーパーアスリート同士の結婚

 では、アスリート同士で結婚した夫婦はどれくらいいるのだろうか。

 たとえば平昌オリンピックで活躍しノルディック複合の渡部暁斗選手(29歳) とフリースタイルスキー代表の渡部由梨恵選手(28歳)。お互いが現役のアスリートということで、夫婦で過ごす時間は少なく、年間3040日ほどという。また、渡部家には「食事は自分の分を自分で作る」というルールがあるという。現役のアスリート同士だからこそ、理解し合い、尊重し合える関係性が育まれているのだろう。

 次に、米メジャーリーグのシカゴ・カブスのダルビッシュ有選手と元女子レスリング選手の山本聖子さん。最強アスリート夫婦と言われる2人だ。山本聖子さんの父親は、ミュンヘンオリンピックにも出場したレスリング選手の山本郁榮さん、姉はレスリングで世界大会を制覇、現在は総合格闘家として活躍している山本美憂さん、兄はレスリング出身の現役総合格闘家である山本KID徳郁さん。聖子さんはレスリング一家の末っ子だ。

 言うまでもなく、日本を代表するメジャーリーガーであるダルビッシュ有選手。メジャーリーグでも結果を残し、世界の誰もが知るアスリートだ。一流アスリート同士の結婚であるが、出会いは米国。米国のレスリングチームのコーチに就任した聖子さんとメジャーリーグで活躍するダルビッシュ選手は「米国を拠点とするスポーツ選手」という同じ境遇で意気投合したそうだ。

 最後に紹介するのは、オリックス・バファローズや読売ジャイアンツで活躍したプロ野球選手の谷佳知さんと、ヤワラちゃんの相性で親しまれている柔道の谷亮子さん。谷亮子さんは、5回出場したオリンピックのうち金メダル2回、銀メダル2回、銅メダル1回と輝かしい実績を残している。「田村で金、谷で金、ママになっても金です」という名言も話題となった。2010年からは国会議員になり、スポーツの発展に尽力。2人の子どもにも恵まれた。子どもはアイスホッケーを習っているという。野球でも柔道でもないが、アスリート精神は同じ。我が子がどのようなスポーツを志しても、全力でサポートできるのであろう。

 このように、アスリート同士の結婚といっても十人十色、さまざまなカタチがある。メジャーリーグで活躍している選手の奥さんやプロ野球選手の奥さんと比べてみても、どんな奥さんがいいかなんて誰にもわからないことだ。もちろん選手成績などの肩書きだけでは相性の良さも到底はかれない。

 さて、大谷選手はプレーだけでなく、日本人離れした体格や愛されキャラなど、すべてにおいて規格外だ。どんな相手と結婚、あるいは恋に落ちたとしても、必ず横槍が入るだろう。先日、女優の川口春奈が大谷選手の出場試合を観戦したことをInstagramに投稿し、軽く“炎上”したことも記憶に新しい。では、一体どんな「規格外の女性」であれば、大谷ファンや、彼を球界の至宝として庇護する人々が納得するのだろうか。ご両親の希望であるアスリート、住んでいる米国という環境を考えて、世界トップクラスの女子アスリートを3人、例として想定してみた(女性ばかりだが、大谷選手のセクシュアリティは不明である)。

サラ・ハデク

 元メジャーリーガーのジョン・ハデクを父に持つ、女子野球の世界最速ピッチャーであるサラ・ハデク選手(21歳)。大谷選手と同じ野球の世界で活躍するアスリートだ。しかも大谷選手の父も元社会人野球の選手ということで、同じ野球一家に育ち、幼い頃から父親の影響を受けてきたという点がでもよく似ている。競技への理解も深く、良き相談相手になれそうだ。

 

ブリトニー・グリナー

 

 米国の女子プロバスケットボール選手である、ブリトニー・グリナー選手(27歳)。2014年の世界選手権とリオデジャネイロオリンピックでは、金メダルを獲得。なんと彼女の身長は206cm。大谷選手よりも背が高い。横に並ぶと、193cmの大谷選手が小さく見えてしまいそうだ。

 

アリソン・ストーキー

 

 1989年生まれの棒高跳びの選手である、アリソン・ストーキー選手(29歳)。173cmという高身長とセクシーな美しさでファンの多い米国のアスリートだ。2004年、彼女が15歳の時にカリフォルニア州で行われた選手権では優勝、そして当時の世代記録を5つ更新したとされる。大谷選手より5歳年上だが、メジャーで活躍するイチロー選手や松坂選手などの一流選手の多くは、年上の女性と結婚している。現在大谷選手もアリソン選手もカリフォルニアを拠点にしているので、2人が出会う可能性も高い?

丸山明日可

フリーライター。うどん県在住のアラサー2児の母。着付け師。過疎の進む田舎町で家族4人、のほほんとした生活を送る。趣味は家庭菜園と酒(現在禁酒中)。いつか子どもたちの作った夏野菜を片手にビールが飲みたい。

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