佐藤仁美はリバウンドしても問題ない? 増量より残念なのは暴露キャラ

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佐藤仁美 Instagramより

「ライザップ」で12.2kgの減量に成功した佐藤仁美(38)。結果を出したライザップ芸能人として活躍の場を広げている。ただ、世間では早くも「リバウンド」を心配する声も上がっており、「ライザップ=リバウンドが怖い」というイメージを持っている人は少なくないようだ。ちなみに減量後初めてのドラマ出演となった『家政夫のミタゾノ』(テレビ朝日系)シーズン2の第5話では、さっそく松岡昌宏(41)が演じる三田園から「リバウンドにはお気をつけて……」とイジられている。

 これまでに香取慎吾(41)、赤井英和(58)、天野ひろゆき(48)、峯岸みなみ(25)、森永卓郎(60)といった著名人がライザップのコミットにより減量してきたが、ことごとくリバウンドが確認されてきた。とはいえ、佐藤仁美本人はリバウンドしようがしまいが、たいして気にしないかもしれない。

 ライザップで痩せる前は“ぽっちゃり女優”として知られていた佐藤仁美だが、“おばちゃん役”としての需要が高いことを本人も自覚していた。というのも、1月2日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)で、ギャル曽根(32)が「痩せたら綺麗なのになぜ痩せないんですか?」と質問したときのこと。佐藤仁美は、「痩せる必要性があれば痩せる」「今はむしろコッチ(太ってる)のほうが役が多かったりする」と答えており、当時は痩せる必要性を感じていなかったようだ。

 公の場では「モテたい」「モテるために痩せた」などと言っている佐藤仁美だが、ライザップでのダイエットもあくまで“太っていたから貰えた仕事”のひとつで、その後の体型維持はあまり考えていないのかもしれない。リバウンドしたとしても女優としての出演依頼が途切れることはないだろう。

 一方で、もともと大酒飲みで知られる佐藤仁美だが、減量後は以前よりは飲酒量が減ったという。4月21日放送の『おしゃべりオジサンとヤバイ女』(テレビ東京)では、8人の友人と“ショット165杯”を飲み干した際、泥酔して階段を踏み外して額をぶつけ、出血したまま就寝してしまったとのエピソードを語っていた。体型維持やボディメイクのためではなく”健康維持”という点では、現状の飲酒量を継続したほうが健康的だろう。

 リバウンドよりも気になるのは、最近“暴露女優キャラ”になりつつあるところ。高い演技力を持ち、女優として幅広く活躍しているにも関わらず、バラエティ番組で他人の悪口ばかりを展開しすぎるのは少々残念。過去の交際相手や「態度の悪かった女優」の名前を出さなくても、十分にバラエティの需要はあるはずだ。

(ボンゾ)

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