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明石家さんまの「加藤綾子とつき合いたいし、抱きたい」発言がもう笑えない理由

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吉本興業 オフィシャルサイトより

 5月26日放送の『さんま&女芸人お泊まり会 ~初めて後輩に語る、62年走り続けた男の人生哲学~』(フジテレビ系)で、明石家さんま(62)に関する噂をおかずクラブのオカリナが本人に直撃する企画「明石家さんまの噂話検証」が行われた。その中でフリーアナウンサー・加藤綾子(33)との関係について言及したことが話題となっている。

 オカリナが噂のひとつとして「カトパンと付き合っているって本当?」と尋ねると、すさかず明石家さんまは「付き合いたいし、抱きたい」と回答。これを受け、女芸人たちが「抱きたい?」と突っ込むと、「当たり前やんけ! 付き合いたいし抱きたいやろ、あれくらいのクラスの女だったら」と答えた。

 加藤綾子と明石家さんまは『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)で長く共演し、番組では親しげなやりとりもある。昨年9月に『女性セブン』(小学館)がニューヨークでの“密会”を報道したものの、さんまは熱愛などとは無縁の会合だったことを説明。今回の「付き合いたいし、抱きたい」発言も、裏を返せば「付き合ってないし、抱いてもいない」という“噂の否定”なわけであるが、とはいえ、加藤綾子と明石家さんまは年の差30歳あまり。明石家さんまの芸能界での立場を考慮しても、そろそろこのような発言が“笑い”にならない。

 今更説明する必要もないほど大物芸能人である明石家さんま。権力を持つということは、権力を持たない相手に対して、慎重な配慮が必要だということだ。還暦を過ぎてもバリバリの現役で、未だに若手芸人を“ライバル視”しているという明石家さんまだが、彼自身は若手でも新人でもない重鎮。その立場を自覚できず、相手と自分が対等なパワーバランスにあると誤解したままでいると、深刻なハラスメントを犯してしまいかねない。セクハラ発言にしても、そこに非対称な権力があるからこそ「ただの冗談」「恋愛は自由」などと擁護できないのだということを、知っておいたほうがいいだろう。

(ボンゾ)

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