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主任・井ノ原快彦への厚い信頼が『特捜9』快進撃につながった

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テレビ朝日『特捜9』 オフィシャルサイトより

テレビ朝日『特捜9』 オフィシャルサイトより

 井ノ原快彦(42)主演のドラマ『特捜9』(テレビ朝日系)が絶好調だ。6月6日に放送された第9話も14.5%(ビデオリサーチ、関東地区/以下同)という高い視聴率を記録。1話~9話までの平均視聴率は13.9%で、今年の春ドラマの中ではトップの数字となっている。

 『特捜9』は『警視庁捜査一課9係』シリーズの続編。同作主演の渡瀬恒彦さんが昨年3月に死去したため、『特捜9』は、12シーズンにかけて渡瀬さんが演じてきた主人公“加納倫太郎”不在の状態でスタートした。シリーズものの作品としては極めて異例の事態だが、『特捜9』は人気が衰えることなく進化を遂げることが出来た。この大成功の裏には、渡瀬さんから主役を引き継いだ井ノ原快彦の存在が大きいのだろう。

 渡瀬恒彦さんの訃報を受けて、井ノ原快彦は「渡瀬さんは僕の同志であり、尊敬する恩師です。これからも変わらず、大好きです」とのコメントを出した。井ノ原快彦はシーズン1から新米刑事・浅輪直樹として『警視庁捜査一課9係』にレギュラー出演しており、加納倫太郎とタッグを組んで様々な事件を解決してきた第二の主役。その浅輪直樹が今では立派な刑事に成長し、『特捜9』では“警視庁刑事部 特別捜査班”の主任としてチームを引っ張っている。

 ドラマ内だけではなく、井ノ原快彦は撮影現場でも周囲を牽引するリーダー役に成長していた。『特捜9』出演者のリレーインタビューがマイナビニュース行われたが、監察医・早瀬川真澄役の原沙知絵(40)は「今回は主演という立場ですし、本当にリーダーとしてみんなを引っ張っていこうという思いが伝わり、しっかりと離れないようについていこうと思いました」と井ノ原快彦への厚い信頼を語っている。特捜班の紅一点・小宮山志保役の羽田美智子(49)は、「元々、イノッチが一番リーダーシップをとっていて、一番年下ではあるんですが、みんな頼りにしているお兄ちゃんみたいなところがありました」とコメント。先輩刑事・村瀬健吾役の津田寛治(52)も、「イノッチが主演になったことで、イノッチの心の中、体の細胞なども変わった感じがして、刺激的でしたね」「洞察力が本当にすごい方だから、ストーリーをめちゃくちゃ熟知しようとして、たくさん勉強しているんだろうなというのが見えますね」と語っており、井ノ原快彦の努力はしっかり伝わっているようだ

 井ノ原快彦を中心に、長年培ってきた抜群のチームワークを発揮している特捜班の面々。6月11日放送の『帰れま10』(テレビ朝日系)には『特捜9』メンバーがゲスト出演するが、ドラマ同様、息の合ったトークを披露してくれそうだ。

(ボンゾ)

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