
『BLUE』NEWS
NEWSの手越祐也(30)にも“未成年飲酒”問題が浮上した。14日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が、未成年の女性と六本木の会員制ダーツバーで酒を飲みながらカラオケに興じる動画を入手し、記事化したのである。その飲み会は昨年12月下旬におこなわれたもので、当時19歳と17歳の未成年女性(ともにタレント)が参加していたという。
同誌に対して17歳だった女性タレントの所属事務所は「本人が飲酒を否定している」と説明、ただ18歳未満の児童が深夜に出歩くことは東京都の条例違反になるため素行に問題があるとみて「6月11日付で彼女との契約を解除」したそうだ。
NEWSは小山慶一郎(34)と加藤シゲアキ(30)が、未成年との飲酒およびイッキコール音声流出によって、活動自粛と厳重注意処分を受けたばかり。しかしやはり、小山と加藤だけではなかったのである。これまで数々の女性スキャンダルを「手越なら仕方ない」とファンからも許容されてきた正真正銘の“ドン・ファン”手越祐也もまた、未成年の女子児童が深夜のバーにいることを咎めない倫理観の持ち主だったということになる。
そもそも小山慶一郎と加藤シゲアキの件の飲み会に参加し「イッキ」を促されていた当時19歳の女性A子さんは、手越と親密な関係にあるとしてNEWSファンの間では有名な存在だった。しかもA子さんが女子高生だった時期からの関係である可能性もあり、ともすれば手越が未成年淫行の罪に問われることもありえるとして、ファンは気が気ではなかった。
もちろん手越とA子さんがどういった親密さの仲なのかはわからず、すべてはA子さん自身がwebにUPした情報が元になりファンの間で広まった情報。虚言の可能性も否定できない。だからこそ、ジャニーズ事務所もおおごとにはしてこなかったのだろう。
小山と加藤に関しては、「女性は20歳だと偽っていた。未成年者が同席しているとは知らなかった」との弁明をしており、加藤は7月スタートの主演ドラマにそのまま登板、小山もすぐに活動再開となる見込みだ。今回の手越の飲み会動画流出に関しても、未成年女性側の事務所が「飲酒はしていない」と否定したこともあり、同様に「未成年がいるとは知らなかった」で押し通すつもりなのだろうか。
(篠田ロック)