綾野剛には豊川悦司や大森南朋もメロメロ! 甘え上手で褒め上手な“人たらし伝説”

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綾野剛 オフィシャルサイトより

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 クールなルックスの俳優・綾野剛(36)だが、実は“人たらし”な性格でこれまで何人もの共演者を落としてきた。6月30日に公開を控える主演映画『パンク侍、斬られて候』の現場でも、共演者をすっかり虜にしてしまった模様だ。6月11日の完成披露舞台挨拶で、綾野の新たな人たらしエピソードが語られ他のだが、ターゲットとなったのは、ベテラン俳優の豊川悦司(56)だった。

 映画『パンク侍、斬られて候』は、12人の“クセもの”によるハッタリ合戦を描いた宮藤官九郎(47)脚本のエンターテインメント。原作小説は町田康によるものだ。綾野剛は自称“超人的刺客”の主人公・掛十之進を演じ、豊川は掛の策略にいち早く気づくキレ者・内藤帯刀を演じている。

 豊川悦司曰く、「撮影の2日目にギックリ腰になりまして…それで綾野くんが60分くらいセットの中でずっとマッサージしてくれました」「そういうスキンシップを経た後の撮影から、ちょっとキャラクターを変えました。内藤(豊川悦司)は掛(綾野剛)が大好きだというふうにしました」とのこと。撮影2日目というまだ打ち解けていないであろう時期に、1時間もトヨエツの腰をマッサージするとは……最初から全力で容赦なくたらしこむ、綾野剛の本領発揮である。

 綾野剛にメロメロな芸能人は数多く存在する。昨年放送された『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)では、映画宣伝スタッフが「上手く説明できないけど存在そのものが人たらし」と証言。番組レギュラーの坂上忍(51)も「楽屋1つ1つに挨拶回りに来てくれた」と称賛し、松本人志(54)とも飲み会をきっかけに仲良くなったそうだ。

 ドラマ『コウノドリ』(TBS系)で共演した大森南朋(46)は、昨年『A-Studio』(TBS系)で綾野剛におねだりされたエピソードを披露。銀の猫をモチーフにした“猫リング”を、綾野剛は「かわいい!」と褒めながらおねだり。大森はリングをプレゼントしたのだが、綾野はそれを紛失し、再度「ください」と言ってきたという。いささか図々しいようだが、大森はすんなり同じものを再プレゼント。MCの笑福亭鶴瓶(66)から「あかんよ」とたしなめられていたが、「かわいくないですかこの人(綾野剛)、甘え上手で」と意に介していない様子だった。

 また綾野剛は“褒め上手”としても有名。『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)にゲスト出演した時は、「嵐になりたい」などと嵐メンバーにラブコール。さらに「リーダーのドラマ最高だった」と、大野智(38)の主演作『世界一難しい恋』(日本テレビ系)を褒めちぎっている。『キスマイBUSAIKU!?』(現『キスマイ超BUSAIKU!?』/フジテレビ系)では、「キスマイって関係性がすごくいい。端から見ていてとても素敵」と絶賛。Kis-My-Ft2のメンバーもどこか嬉しそうな表情を見せていた。

 俳優・アイドル・芸人を問わず、様々な業界人を虜にしてしまう綾野剛。今後も彼の“人たらし伝説”に注目していきたい。

(ボンゾ)

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