
『サンデー毎日増刊 おめでとう眞子さま 小室圭さんとご結婚へ 眞子さま 佳子さま 悠仁さま 秋篠宮家の育み』
秋篠宮家の長女眞子さま(26)の婚約者である小室圭さん(26)が、アメリカで弁護士資格を取得するために今夏から3年間の予定で渡米、現地のロースクールで学ぶとの新聞報道が出た。朝日新聞によれば、<関係者によると、小室さんは今年春、勤務先の法律事務所に渡米の希望を申し出た。 すでに米国での通学先は決まっており、現在の事務所に籍を残し、21年に帰国後、再び勤務する予定>。他方、読売新聞でも<ニューヨークで専門的な法律の勉強をして米国の弁護士資格の取得を目指す。弁護士資格のない小室さんは、3年間のコースで学ぶ。この春、一橋大大学院の修士課程を修了後、新たな進路として決めたという。勤務先の都内の法律事務所に籍を置いたままとし、帰国後に復職する予定>としており、どちらもおおむね一致している。
小室圭さんのアメリカ行きについては、6月28日発売の「女性セブン」(小学館)が先んじて伝えていた。ただし同誌では留学ではなく<海外勤務へ!>という内容で、宮内庁が小室さんに海外での世話をするという話が持ち上がった……としていた。これは眞子さまとの結婚を“破談”にするための落としどころだと見ている。
昨年9月に婚約内定を発表し会見して以降、徐々に小室圭さんとその母・佳代さんにはネガティブな報道が相次ぐようになり、今年になっていっそうマスコミ報道は激化。親族の自死、祖母が信仰していた宗教、佳代さんの元婚約者が吹聴する借金問題など、次々に暴露報道は続き、小室母子は稀代の詐欺師であるかのようなイメージに仕立てあげられていった。
今回の留学報道を受けて、ネット上の反応では「日本で弁護士資格を取ればいいのに」「アメリカへ逃げるのか」といった非難が出ているのだが、しかし小室母子は通勤経路を尾行されて写真週刊誌に掲載されるような状況である。海外へ出るという選択は合理的なものではないだろうか。
ただ、2月に発表された結婚延期の時期は「2020年」。今年の夏から3年間の留学となると、帰国は2021年になるだろう。おふたりの婚約の道筋はどうなっているのか。複数の週刊誌によれば、6月10日に小室圭さんと佳代さんがそろって秋篠宮邸のある赤坂御用地を訪れ、眞子さまおよび秋篠宮ご夫妻と会談の場をもうけたという。おそらく今後についての話し合いが進められたことだろう。どのような結論になるにしても、もうそっとしておくべきだ。