50人採用しても人材不足、山Pに専属マネージャー不在!
ジャニーズとの仕事が多いテレビ局スタッフは、「何か不祥事があっても強気な態度は決して崩さないあの強いメンタルは尊敬に値するけど、実状はゴタゴタ続きらしいよ。この春にスタッフを大募集して50人を採用したりして話題になってたもん。中堅のマネージャー陣がどんどん辞めていったし、人材不足が著しい。でもね、急に新しいスタッフを入れてもタレントのマネージメントがすぐにできるわけがない。素人同然の新人も採用したから、彼らが育つには時間がかかる。育つ前に辞めていく人も多いだろうし、そもそも育てる意識は薄いからね。何のための採用だったのか不思議でならない」とため息交じりで教えてくれたの。
「主演ドラマが始まろうとしている問題の加藤シゲアキくんについている現場マネージャーも、まだ研修中で、名刺も持っていない人が付いてきたりしてる。山下智久くんもついにマネージャーが辞めてしまって、今は中居正広さんを担当する古株のマネージャーが兼任してる。中居さんは忙しいから、山Pにまで手が回らないだろうに。ジャニーズJr.じゃなくて、一世を風靡したあの山Pに専属マネージャーがいないって何なんだろう? 山Pは今から主演映画が公開される身なのに、一体どうなることやら。人材不足もここまでくるとかなり深刻だよ」と嘆きながら心配していたわ。
タレントとマネージャーさんは、やっぱり意思の疎通ができていないとね。そう言えばHey! Say! JUMPのチーフマネージャーさんも他のグループの担当になってしまって、「異動は仕方ないからメンバーみんなで発案して歓送迎会をしたんだ。お世話になったしね。でも正直、事務所の方針なんだろうけど、何でこんなにうまくいってたのに異動なんだよって寂しくてガッカリした」そうなのよね。信頼関係なんて一日二日で築けるものではないし、仲良くなって仕事も充実していた矢先に、急な人事異動ってあんまりじゃない。
「でもあの事務所は女性のツートップが全ての権限を持って采配を奮っているから、誰も『その人事はいかがなものか?』なんて間違っても言えないんだ。そんな進言をしようものなら、いきなり立場が危うくなるからね。タレントもスタッフも辞めていくばかりだから、とにかく人材育成が急務なのに、何事にも聞き耳を持たないトップだから、風通しは悪いし、誰もついていけなくなる」らしいの。人気者がいっぱいいる最強の事務所なのに残念よね。
今年になってからも山口達也さんの退所、渋谷すばるくんの退所発表、圭人くんの留学の話といろいろだけど、それらの話題を逸らすかのように、小山慶一郎くんの早期バラエティー番組及び音楽番組復帰が発表されて、これまた賛否両論でゴタついている毎日なのに、「日テレの『news every.』は報道番組だからさすがに復帰は簡単じゃない。他局の番組に出て、世間の反応を見てから改めてもう一度、復帰時期を決める腹づもり。スポンサーサイドも早期復帰なんて望んでないんだけど、ジャニーズ側はそんな様子見をしている日テレが歯がゆくて『7月すぐの復帰』を相変わらず強く主張している」らしいのよ。もう怖いものなしなのね。
まぁ何はともあれ、メンバーも「今は圭人を明るく送り出してあげることが俺たちにできること」って健気に言ってたし、優しいグループでホントよかったね。事務所内はバタついてるけど、留守を守るHey! Say! JUMPを応援しながら、私たちも圭人くんを信じて、彼の帰りを待ちましょう!
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