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工藤静香とKōki,のインスタ2ショットはマイナス効果? 鮮烈な印象が「二世タレント臭」に変質

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Kōki, Instagramより

Kōki, Instagramより

 木村拓哉(45)と工藤静香(48)夫妻の次女・Kōki,(コウキ/15)が、74日にアップしたInstagramが話題になっている。フランス・パリで開催された「シャネル」の2018-19年秋冬オートクチュールコレクションに母と一緒に出席したKōki,は、英文のコメント<Thank you for the lovely experience! (翻訳:素敵な経験をありがとうございました!)>と共に3枚の写真をアップ。Kōki,が「シャネル」のパネルの前でポーズを決める姿、母・工藤静香との2ショット、およびフランス出身のモデルであるカロリーヌ・ド・メグレとの2ショットだ。

 反響は非常に大きかったようで、16万件近くの「いいね!」が付いている。SNS上では大きな注目を集めており、もちろん「笑顔が可愛い」「スタイル抜群」「脚が長い」といったKōki,自身に対する感想も多いのだが、一方で「親子ショット初公開」となった2枚目のKōki,と工藤静香の2ショットにより多くの関心が寄せられている感は、正直否めない。複数のメディアがこの親子2ショットを取り上げている。

 また、工藤静香も629日、Instagramに<次女が育てている>という亀の動画をアップ。工藤静香は<この子の名前はコンブ。3年前?にお祭りで次女に頼まれ長女が亀すくい?をして、次女が育てている。そもそも、お祭りに行き生き物を持って帰ってきた2人に激怒><今となっては可愛い(ハート)><勝手にご飯をあげると叱られるのです>と丁寧な説明を書き添えているのだが、次女とは言うまでもなくKōki,のことだ。

 すでに大々的に報じられているとはいえ、このような投稿は結果的に、“期待の新星若手モデル”であるKōki,が、工藤静香(と木村拓哉)の娘であり、“二世タレント”であることを強調してしまっている。

 Kōki,が、ハイブランドを服や小物を多く掲載する『ELLE ジャポン』20187月号(ハースト婦人画報社)の表紙を飾る形でデビューしたのは、意表をついたという意味では正解だったであろう。しかしその発売と同時に、スポーツ紙によって彼女が「木村拓哉と工藤静香の娘」であることも公表された。これがスポーツ紙の一方的な暴露ではなく、Kōki,サイドのリークであることは明らかだ。ただ、公表によって「親の七光り」と見る向きも当然出てくるが、それでも、彗星の如く出現したKōki,が15歳という年齢でハイブランドを堂々と着こなす風格やオーラ、存在感を持つことは事実であったため、数多いる“二世タレント”たちとの格の違いを感じさせることには成功していた。

 そのお披露目の一発だけにとどめておけば良かったかもしれない。海外での活躍を目指しているというKōki,だが、日本でこのような形で名前が広まっていくことが、彼女の今後に良い影響をもたらすとは考えづらいからだ。

 工藤静香とKōki,が親子であることは事実であり、隠すほうがおかしいことではあるが、Instagramをプライベートではなくビジネスツールとしても利用している以上、いちいち「親子」として話題を振りまくことは、“二世タレント”感を強めマイナスに作用してしまうのではないだろうか。それは彼らにとっても本意ではないだろう。

 Kōki,は工藤静香の個人事務所に所属しているそうだが、ある週刊誌報道によると、将来は世界で活躍したいという夢を持つKōki,のことを考えて、工藤は彼女に殺到するオファーを全て断っているという。であればこそ、「親子」アピールにも、もっと慎重になったほうが賢明ではないだろうか。

 もちろん、すでに着々とKōki,の海外でのモデル活動の足場固めが進んでおり、日本でどう騒がれようと関係がない段階である可能性もある。少なくとも、ただ安穏とオファーを待っている状態ではないだろう。突き抜けたデビューを飾ったKōki,だが、その視野は明らかに日本国内に限定されていない。攻めの姿勢で世界の舞台へ出て行ってほしい。

中崎亜衣

1987年生まれの未婚シングルマザー。お金はないけどしがらみもないのをいいことに、自由にゆる~く娘と暮らしている。90年代りぼん、邦画、小説、古着、カフェが好き。

@pinkmooncandy

バナナ&ストロベリー

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