剛力彩芽が惚れたZOZOTOWN前澤友作社長の「子供みたいにピュアな」エピソード

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剛力彩芽 Instagramより

剛力彩芽 Instagramより

 今夜(79日)放送の『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ系)で、今田耕司がZOZOTOWNを運営する会社「スタートトゥデイ」を訪問する企画が放送される。株式会社スタートトゥデイといえば、剛力彩芽との交際で話題の前澤友作氏が社長を務めている会社。若手女優と一代で富を築いた実業家の年の差カップルということで「お金目的」などという批判もされてきたが、そんなことはないだろう。

 剛力彩芽は交際を認めたInstagramの投稿のなかで<友作さんは、まるで子供みたいにピュアな方です。仕事や会社や仲間を愛し、真っ直ぐで情熱的な姿は、どこか私の父親にも似ているなと感じる部分もあり、ひたむきで楽しむことを忘れない人柄にいつも勇気をもらい惹かれています。気づいたら年齢の差を越えて、お互いとても大切に思える関係になっていました>と記している。

 剛力が挙げているような前澤社長の<子供みたいにピュア><仕事や会社や仲間を愛し、真っ直ぐで情熱的>というのは、恋人の贔屓目というわけではなく、前澤社長の周囲にいる人物は一様に持っている印象であるようだ。

 201874日付のウェブサイト「現代ビジネス」には、スタートトゥデイに勤務する社員に社風を聞くインタビューが掲載されているのだが、そのなかで、基本給とボーナスが全てスタッフ一律であるという驚きの証言が掲載されている。

 一般的な企業ではあり得ない給与体系だが、そこには<『競争』より『協調』を大切にする会社にしたい>という前澤社長の思いがあるようだ。「現代ビジネス」の記事でスタートトゥデイの社員はこのように語っている。

<前澤は理想的なチームについて『キャンプ』にたとえて、こう言っていました。『友達とキャンプに行ったときには、みんなノルマを競うのではなく、自分の得意なことを率先して、みんなが楽しめるようにするでしょ。キャンプ場近くの川で魚が釣れれば、みんなで均等に分け合う。会社もそうあって欲しい』と>

 こうした考えは、「理想論」としては少なくない経営者が思い描くものかもしれない。しかし、「現実」の壁に阻まれて、行動に移せないのが実情だろう。だが、それを実行し、さらに企業としても成功させているのは、剛力が惹かれた<子供みたいにピュア><仕事や会社や仲間を愛し、真っ直ぐで情熱的>という人柄ゆえ。

 そして今朝、前澤社長が掲げる<みんなで均等に分け合う>の思想を象徴するようなニュースが流れた。西日本の豪雨災害の避難者のために、衣類を提供するというのである。

 各地で甚大な被害をもたらしている西日本の豪雨災害。現在わかっているだけでも100人以上の方が亡くなり、2万人以上が避難を余儀なくされているが、避難所に身を寄せている人のなかには着の身着のままで逃げざるを得なかった人も多く、着替えが足りていない。そんななか、前澤社長がツイッターで支援のために服を提供すると呼びかけた。

 すでに岡山県倉敷市には7000点の衣類を提供することが決まっているそうだが、他にも支援を必要とする自治体があるならばさらに物資提供する用意があると前澤友作社長はツイッターで呼びかけている。これも、なかなか実行に移せることではないが、それを実際にやってのけてしまうところに剛力は魅力を感じたのではないだろうか。

(ボンゾ)

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