離婚を告げられて「自分は悪くない」の一点張りになる人が見えていないもの

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「ご主人、20年ずっと吹奏楽を辞めさせられたと恨みに思っていたんでしょうね。

その時の『やめる』という決断の原因を全てトピ主さんのせいにするのは違うと思います。

いい大人が自分のしたことは全て自己責任、断じてあなたのせいではありません。

ご主人の単なる子供っぽいわがままです。

それにこんなことで離婚できる訳がありません。

別居でもしてアタマを冷やせば戻ってくるでしょう。

たぶん、男性更年期、ミッドライフクライシスです。

『相手のごく一般的な一言や態度が、自分にとっては一生恨むような事となる』タイプは当人も周囲も大変です。

多少の恨みごとを言うのはあり、でも泣きながら激昂は常軌を逸しています。

離婚まで言いだすのはどうかしています。

認知だけではなく、コミュニケーション能力にも問題がある事になるからです」

 こんな状況下ではトピ主が逃亡することもままあるが、気の強いトピ主はやはり舞い戻って来た。しかも、戦闘態勢がさらに高まっている。

「夫が話していたということを上の子供からなんとか聞き出したのですが、全く納得はできずに、逆に怒りがこみ上げてきました。

・夫が市民吹奏楽団をやめたのは、妊娠して私が精神的に不安定になったので、夫自身が判断した。

吹奏楽団を私がやめさせたわけではなかったので、私の認識は正しかったようです。

10年後だとしても、もし運良くパートが空いていて復帰できたらいいなというつもりで、少しでも復帰の足しにするために、子育て期間中は個人の基礎練習だけをずっと行うつもりであった。

実際基礎練習は、それ以前と同じように朝食後出勤前に230分の時間を決めて家のピアノ室でコツコツやっていたのだが、それを私が子供が生まれてからは、毎日『やめたのになぜ練習する必要があるのか』『それをやっている暇があるなら』と言われ続け、結局基礎練習だけもできなくなって復帰も諦めた。

確かに練習していたのは覚えています。難癖をつけた記憶はないですが、子供がいないなら問題なくても、子供がいる大変な朝にそれをやられたらイラつくのは当然かと思います。

・音楽をやり続けていることで、女性関係も疑われた。

子育て中の女性の感覚では、他の女性に走られるという恐怖感が大きいため、夫がそう思わせないように最大限に気をつかうのは当然ではありませんか?

・おまけに、その上の子も『私がピアノを続けられなくなったのもお母さんのせいだ。お父さんは私の味方をしてくれた。』と言う。

学校の成績が悪かったのでしょうがないです。今やる分には、きちんと堅い仕事に就職して自活しているので口を出すつもりはありませんが、そういう就職ができたのもピアノを中止していたおかげでは。

夫は学業優秀ですからそういうことがわからなくて、考えなしに上の子の味方をしていたのだと思います」

 自分が子育てでイラついて夫に当たるのは当然であり、上の子のピアノをやめさせたのは学校の成績が悪かったから……。家族の気持ちに寄り添うという姿勢がゼロの強いトピ主、これまでの人生は自分中心で楽しかったことだろう。あまりにフルボッコ状態なので、トピ主も最後には「夫に感謝していないわけではない」などと夫寄りの姿勢も見せるが、やはりこんなことを訴えていた。

「上の子に夫が言った『毎朝の個人練習』に私が文句を言っていたというのが私の記憶違いでないとするなら、なぜその時に私に強く言わないのでしょう。

夫の楽器演奏への思いがそれほど強いなら、なぜ夫は私を『楽器演奏者の妻として教育』しなかったのでしょう」

 「妻として教育しなかった夫が悪い」ときたもんだ。20年間一緒にいて、夫はあまりそういうことを言える性格ではないということを見抜いていなかった(あるいは見て見ぬ振りをしていた)トピ主の空気の読めなさ、ある意味での強さはすごいが、たぶんこのまま離婚になってしまうのではないだろうか……。まだ下の子にはこのことを話していないようだが、話した時、どうなってしまうのか。

(ブログウォッチャー京子)

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