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プラチナ期を超えた! 「変化しながら進化する」モーニング娘。’18が史上最強であるこれだけの理由

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7月25日放送の『2018 FNS うたの夏まつり』では、DA PUMPとの“U.S.A.コラボ”でも話題に(モーニング娘。’18マネージャーInstagramより)。

 1998年1月のメジャーデビューより、今年で20周年を迎えた「モーニング娘。」。6月27日には、音楽特番『テレ東音楽祭2018』(テレビ東京系)で、全盛期メンバーの中澤裕子、石黒彩、飯田圭織、福田明日香、保田圭、矢口真里、吉澤ひとみ、そして後藤真希まで出演して往時の勢いを演出。この7月25日には現役メンバーらが、YouTube再生回数3000万回超えの新曲「U.S.A.」で話題のDA PUMPと、『2018 FNS うたの夏まつり』(フジテレビ系)でまさかの“コラボダンス”を実現。さらには、現在開催中のハロープロジェクト総出演のコンサートツアー「Hello! Project 2018 SUMMER」に、これまではOGとしても一切共演のなかった市井紗耶香や加護亜依までが回替わりで出演……等々、アニバーサリーイヤーにふさわしく、大きな注目を集めている。

 しかし、実は現役の「モーニング娘。’18」こそ、“歴代モーニング娘。のなかで最も充実している”との呼び声も高いことをご存じだろうか?

 2011年加入の9期メンバーから2017年加入の14期メンバーまでの12人からなる現在のモーニング娘。’18。その最大の魅力は、スキのないパフォーマンスだ。リーダーの譜久村聖、ハロプロきっての歌姫・小田さくら、圧倒的な存在感を発揮する佐藤優樹、この3人がボーカルの軸となり、複雑怪奇なつんく♂の楽曲を見事に表現していく。一方、ダンスの面では、石田亜佑美や生田衣梨奈といった身体能力が高いメンバーや、スタイル抜群の牧野真莉愛や加賀楓を中心に、緩急自在な肉体表現を繰り広げる──。

 モーニング娘。’18の平均年齢は19歳(2018年7月26日現在)。10代の元気さと20代の大人っぽさが融合するという意味で、女性アイドルグループとしては“最も脂が乗っている時期”といえるかもしれない。その年齢的なバランスの良さは間違いなくパフォーマンスにも反映されており、激しい曲からしっとりとした曲、かわいらしい曲からセクシーな曲まで、幅広い表現が可能となっている。その姿はかつての「プラチナ期」を彷彿させるものだ。

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2018年6月13日に発売された、モーニング娘。65枚目のシングル「Are you Happy?/A gonna」。アップフロントワークスより発売。

 「プラチナ期」とは、高橋愛がリーダーを務めていた2007~2010年頃のモーニング娘。に対する呼称であり、特にパフォーマンスレベルが高かった時代と評されている。当時は「プラチナ期」と呼ばれることはなかったが、この時期の代表的なアルバム『プラチナ 9 DISC』(2009年発売)から取って、後に「プラチナ期」と呼ばれるようになった。

 プラチナ期の大きな特徴は、メンバーの変動が少なかったことである。2007年6月に高橋愛がリーダーに就任した時から、2010年12月に亀井絵里、ジュンジュン、リンリンの3人が卒業するまで、メンバー構成に変化があったのは2009年12月の久住小春の卒業のみ。プラチナ期の約3年半は、大きくメンバーチェンジすることなく活動していたのだ。

 また、プラチナ期はモーニング娘。としてのメディア展開が落ち着く一方で、ライブを精力的に行っていた時期でもある。いわば、固定したメンバーでライブパフォーマンスをブラッシュアップさせていくことができたのがプラチナ期であり、その結果、パフォーマンスレベルが格段に向上したのだ。

 ちなみに“プラチナ期の最後”とされている『モーニング娘。コンサートツアー2010秋 ~ライバル サバイバル~ 亀井絵里・ジュンジュン・リンリン卒業スペシャル』(横浜アリーナ、2010年12月15日)時点でのモーニング娘。の平均年齢は20.9歳。プラチナ期が3年半ほどだったということは、平均年齢19歳の現在のモーニング娘。’18は、“プラチナ期のど真ん中”あたりの時期の平均年齢と同じくらいということになる。

 年齢的には過去のプラチナ期と重なる、現在のモーニング娘。’18だが、当時のようにメンバーが固定されているかというと、そうではない。そもそもプラチナ期が終わった2010年以降、2018年に至るまでモーニング娘。では毎年メンバーが誰かしら卒業している。さらに、ここ1~2年の間に13~14期メンバーが加入もしており、メンバーチェンジは常に行われているのだ。つまり、モーニング娘。’18は、メンバーチェンジをしながらも高いレベルのパフォーマンスを実現しているということであり、この点がプラチナ期との大きな違いであるといえよう。

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