エンタメ

前田敦子と勝地涼のスピーディな結婚、違和感ゼロのしっくり感がある理由

【この記事のキーワード】
前田敦子Instagramより

前田敦子Instagramより

 前田敦子(27)と勝地涼(31)が結婚した。7月30日に婚姻届の提出を済ませたという。AKB48の初期メンバーで、グループを大ブレイクに導いた中心メンバーである前田敦子の結婚に、親しかったAKB48OGたちも主にSNSで祝福コメントを投稿している。盟友だという高橋みなみ(27)は、ラジオ『高橋みなみの「これから、何する?」』(TOKYO FM)の生放送で、30日に前田から電話で結婚報告を受けたと明かした。

 今年5月に<約1カ月前から真剣交際に発展>と報じられていた2人。今年9月公開の映画『食べる女』での共演(撮影は今年2月中旬にクランクアップ)で距離を縮めたそうだが、その通りならば交際期間約4カ月のスピード婚になる。ただ、もともと気心の知れた仲だったようで、『ど根性ガエル』(日本テレビ系/2015年)で共演する前から友人関係にあったというから付き合いは長いようだ。双方の所属事務所は特に交際を否定せず、6月には女性週刊誌が舞台観劇デートを楽しむ2人の姿を報じたが、前田は変装を一切しておらず、オープンな交際をしている様子だった。

 前田敦子といえば10代でトップアイドルの座に立ったが、本人は女優志望であり、AKB48時代からドラマや映画に出演する機会は多かった。アイドルが女優の真似事をしていると揶揄されることもあったが、2012年8月のAKB48卒業からかれこれ6年、前田敦子は、主演か否かや作品規模にこだわらず、多くの作品で芝居をしてきたのだ。そのすべてがヒットや評価に結びついたわけではなく、酷評されることもあったが、しかし前田敦子は役者として着実に経験を積み、実力をつけ、存在感を示している。

 来年には、黒沢清監督最新作で前田敦子が主演を務める『旅のおわり、世界のはじまり』が公開される。黒沢清監督はキャスティングにあたって、前田敦子に熱烈オファーをかけていたという。もはや前田敦子は“アイドル女優”の枠にはいない。結婚したからといって、仕事にネガティブな影響を及ぼすとは考えにくい。そう考えれば、彼女のこれまでは実に順風満帆といえるだろう。かねてより20代での結婚と出産を望んでいると公言してきたこともあり、20代後半のタイミングで良き伴侶にめぐり合えたことも幸運だ。

勝地涼Instagramより

勝地涼Instagramより

 勝地涼もまた、芝居にはストイックな姿勢で知られている。10代の頃から役者として地道に経験を積んできた勝地は、31歳にしてすでに名バイプレーヤーとして高い評価を得ており、来年放送の宮藤官九郎脚本のNHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』にも出演する。交際開始直前と思われる今年3月、勝地はInstagramにて、前田の主演舞台『そして僕は途方に暮れる』を、2人の共通の友人である柄本時生と観劇したことを投稿。前田の似顔絵と共に、彼女の演技に刺激を受けたと綴っていた。こうしてあらためて振り返れば、芝居に情熱を傾ける同業者である前田敦子と勝地涼の組み合わせに、何ら違和感はない。若き役者同士の夫婦となった2人の今後の活躍に期待したい。

中崎亜衣

1987年生まれの未婚シングルマザー。お金はないけどしがらみもないのをいいことに、自由にゆる~く娘と暮らしている。90年代りぼん、邦画、小説、古着、カフェが好き。

@pinkmooncandy

バナナ&ストロベリー

「いいね!」「フォロー」をクリックすると、SNSのタイムラインで最新記事が確認できます。