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吉岡里帆主演の『健康で文化的な最低限度の生活』視聴率5.5%の大苦戦、うまく噛み合わないヒロイン像

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 2017年7月期の日曜劇場ドラマ『ごめん、愛してる』(TBS系)では、TOKIO・長瀬智也(39)と恋愛関係になるヒロインに抜擢。しかし同作は日曜劇場としてはかなり不調で、全話平均視聴率が二桁割れの9.7%に。

 2018年1月期ドラマ『きみが心に棲みついた』(TBS系)では連ドラ初出演を果たしたものの、こちらも全話平均視聴率が7.7%と苦戦。この枠では社会現象にもなった高視聴率ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』も放送され、好成績を残す作品が多いため、『きみ棲み』は不本意な結果となった。

 そこにきて『健康で文化的な最低限度の生活』も低調。“吉岡里帆=女に嫌われる女”というイメージも一人歩きしつつあり、いかんともしがたい状況だ。

 前述のように、吉岡里帆がブレイクしたのは2017年1月期のドラマ『カルテット』(TBS系)だった。松たか子、満島ひかり、高橋一生、松田龍平らアクの強い主演陣のかたわらで、得体の知れない女・アリスを怪演し、視聴者をゾッとさせたことはまだ記憶に新しい。「告白は子供がするものですよ。大人は誘惑してください」「人生、チョロかった!」などのセリフは、彼女が演じたからこそ名言となり、物語のスパイスとして活きていた。

 相次ぐ視聴率不振の背景には、これまで演じてきた“ヒロイン”像が彼女の魅力とうまく噛み合っていないこともあるだろう。『カルテット』のアリスのようにエッジの利いた人物像での吉岡里帆を見たいものだ。

(ボンゾ)

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