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結婚相談所経由での結婚が4割増! AIによるマッチングサービスも

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Thinstock/Photo by AID/a.collectionRF

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 一般社団法人「日本結婚相手紹介サービス協議会」は8月2日、同協会に加盟している結婚相談所を利用して結婚した会員数が、2013年の21000人から2017年では4割増の約29000人にも上ったと発表。さらに、株式会社リクルートマーケティングパートナーズが運営するリクルートブライダル総研は、2017年の婚姻者のうち10.4%が婚活サービスを通じて結婚したと報告した。

 婚活中だと言うと、「結婚相手を見つけたければ合コンしろ」「とにかく出会いの場に足繁く通わなきゃ」など、“行動力”を鼓舞するアドバイスをかけられるのが常だが、依然として結婚できない理由に「出会いのなさ」を挙げる人は多い。株式会社NEXERが実施した「出会いに関するアンケート」によると、「自分はなぜ結婚できないのだと思いますか?」という設問に「出会いがない」が67.7%と最多だった。

しかし、日本結婚相手紹介サービス協議会の調査からもわかるように、婚活サービスを利用して結婚した人の割合は年々増えている。婚活サービスを利用してパートナーを探すことへの抵抗は減少し、着実に定着しているのかもしれない。今の時代、結婚相手は“探し出す”ものではなく、“見つけてもらう”のが当たり前になってきているようだ。もちろん、ただ待っているだけではなく、自ら登録するという行動は必要だが。

 結婚相談所や婚活アプリだけでなく、利用者が後悔しない結婚生活を送れるよう、様々なサービスが登場している。その中でも特に異彩を放っているのが「AIによるマッチングサービス」だ。

 愛媛県の「えひめ結婚支援センター」では、AIに蓄積されたビッグデータから、利用者の好みに合いそうな相手をマッチングするシステムを導入しており、これまで約900組のカップルを結婚に導いたという。そして埼玉県も今月、婚活をサポートする「SAITAMA出会いサポートセンター」を開所。会員にパーソナルな部分に関するアンケートを行い、それを基にAIが希望条件を考慮した上でマッチングをしてくれるサービスを導入する。

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宮西瀬名

フリーライターです。ジェンダーや働き方、育児などの記事を主に執筆しています。
“共感”ではなく“納得”につながるような記事の執筆を目指し、精進の毎日です…。

twitter:@miyanishi_sena

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