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『半分、青い。』後半戦で律と鈴愛の恋愛模様は…不倫略奪もあり得るのか

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   ヒロインの一挙一動、そして脚本を担当する北川悦吏子氏のツイートが、何かとネット上を騒がせているNHK朝の連続テレビ小説『半分、青い。』。批判的な意見もかなり多いが、それでも視聴率は5月14日~19日放送の第7週以降、ずっと20%以上をキープしており、目を離せないドラマであることは確かのようだ(朝8時から広島平和記念式典のもようが放送され、放送時間の変更となった8月6日を除く)。  7月30日~8月4日放送の第18週「帰りたい!」では、身勝手な理由で愛娘の誕生日に離婚を切り出すという夫の行動、それを受けてヒロイン・鈴愛(永野芽郁)が放った「死んでくれ」という言葉が話題に。そして第19週では鈴愛が岐阜の実家へ戻り、単身赴任中の律(佐藤健)と13年ぶりの再会、ブッチャー(矢本悠馬)、菜生(奈緒)、ボクテ(志尊淳)とユーコ(清野菜名)ら懐かしの面々とそれぞれ再会する同窓会状態となった。  律には妻・より子(石橋静河)がいるのだが、鈴愛から律への恋心を知っている面々は、より子の存在をお邪魔虫であるかのように(律の元彼女・清【古畑星夏】に対してもそうだった)扱うので、このまま不倫略奪展開になったらますます燃える朝ドラになりそうだが、今後の展開はどうなっていくのだろうか。放送は9月末までなので残すところ1カ月半。これまでを振り返りながら、この先を予想してみたい。

 『半分、青い。』の物語は、ヒロイン・鈴愛(永野芽郁)が誕生する1971年から始まっている。鈴愛と律の誕生エピソードから始まり、右耳を失聴するというハンデを負った小学生時代、漫画家を目指すために上京を決意した高校最後の年を描いた「岐阜・故郷編」、アシスタント生活や幼なじみの律(佐藤健)との別離、プロデビュー、律からのプロポーズを断り漫画家として再起を図るも挫折……ビターな鈴愛の20代を描いた「東京・胸騒ぎ編」を経て、第15週からは「人生・怒涛編」に突入。時代はとっくにバブルのはじけた世紀末まで進んだ。

 夢を断念した28歳の鈴愛は、バイト先で出会った映画監督志望の涼次(間宮祥太朗)とスピード婚。それから3年後の2002年、7月28日放送の第17週・102話で、鈴愛は長女を出産する。しかし、8月1日放送の第18週・105話、長女5歳の誕生日に、夢を断念できない涼次が離婚を切り出した。この時点で、時は2007年の暮れ、鈴愛は36歳。とんでもなく展開が早いが、もし2018年現在(鈴愛は47歳)まで描くとしても残り7週もかけて11年を描けてしまうことになる(最終週は9月24日~29日の放送を予定)。

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中崎亜衣

1987年生まれの未婚シングルマザー。お金はないけどしがらみもないのをいいことに、自由にゆる~く娘と暮らしている。90年代りぼん、邦画、小説、古着、カフェが好き。

@pinkmooncandy

バナナ&ストロベリー

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