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大物芸人・明石家さんまの限界 セクハラ意識と女性観に顕著な時代とのズレ

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 セクハラ以外の面でも、8月1日放送のバラエティ番組『ホンマでっか!? TV』(フジテレビ系)での発言も批判を浴びた。この日の放送ではゲストに落語家・立川志らく(54)を迎えて「バイキングでお皿に盛る時、一口サイズで盛る派か、一気にガッツリ盛る派か」をテーマに議論となった。志らくは「まずは少量ずつ取って味見し、おいしかったらお代わりをするようにしている」と発言。これに対してさんまは「別に残してもいいじゃないですか、バイキング」と反論。「(残すと)『お百姓さんが可愛そう』って言うけど、もう買ってるからね」「残したってええねん、自分の身体の調子やから」と持論を曲げなかった。

 この放送内容を書いた記事がネットにアップされた直後から「さんまがこれを本気で言ってるとしたらドン引き」「バイキングではお皿に取った分は食べきることが常識だと思う」「何様? 人としてダメ」などさんまの発言に対しての苦言がネット上にあふれた。

 筆者は、かつて俳優としても、そして芸人としても抜群にセンスがありキラキラと輝き多くの人々を魅了していたさんまの全盛期をリアルタイムにテレビで見てよく知っている。知っているだけに、最近の彼から滲み出す時代とのズレ感が残念でならない。

(エリザベス松本)

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