堂本剛『金田一37歳の事件簿』連続ドラマ化は「イヤ」でも、実写版の可能性は…

【この記事のキーワード】

 堂本剛は2003年には過換気症候群やパニック障害を患っていることを明かしたが、ここ数年はラジオやインタビューでも当時の心境について包み隠さず語るようになっている。2014年に上梓した『ココロのはなし』(2014年/角川書店)でも「記憶がほとんどない」「本当に死にたいと思ってね、生きていた時期もあって」と綴っている。

 1995年以降、毎年1~2本ペースで連続ドラマの主演を務めてきた堂本剛が、2004年の『ホームドラマ!』(TBS系)を最後にゴールデンタイムの連続ドラマからは遠ざかったのは、そうした病状があってのことだろう。近年のドラマ出演は、深夜枠の『33分探偵』シリーズ(2008年、2009年/フジテレビ系)や『天魔さんがゆく』(2013年/TBS系)、NHK BSプレミアムの『プラトニック』(2014年)などで、大ヒット作品ではないがコアな層から支持を得ているといった印象だ。

 昨年には突発性難聴と診断され、今年6月に行われたソロプロジェクト・ENDRECHERIのライブの場で、発症時と比べて症状は緩和されたものの、しかし「完全に治ることはないだろうなと思う」と話した堂本剛。ただでさえハードスケジュールで負担の大きい連続ドラマを、治療と並行して撮っていくのは、傍から想像しただけでも大変そうだ。

 とはいえ、これもひとつの“フリ”の可能性もある。連ドラは肉体的にも難しい……が、スペシャルドラマであれば、どうなのだろうか。

 10代の頃は「大人になりなさい」と言われたかと思えば「子どもやねんからおとなしくしてなさい」と言われ、仕事を断ることも不可能だったそうだが、現在は「無理」な仕事は断ることができるという堂本剛。周囲も彼の心身の状況を知っているわけで、無茶なスケジュールを組むことはまずないだろう。

 原作者が「当てて」きた『金田一37歳の事件簿』実写企画。おそらく堂本剛以外の役者が演じることはありえないが、果たして実現可能性はどの程度だろうか。

『金田一少年37歳の事件簿』

『金田一37歳の事件簿』

1 2

「堂本剛『金田一37歳の事件簿』連続ドラマ化は「イヤ」でも、実写版の可能性は…」のページです。などの最新ニュースは現代を思案するWezzy(ウェジー)で。