木村拓哉(45)が怒涛の番宣ラッシュをスタートさせた。8月24日に公開予定の主演映画『検察側の罪人』の宣伝のため、あらゆる雑誌やバラエティ番組に登場していく木村拓哉。16日には『VS嵐』(フジテレビ系)、『人間観察バラエティモニタリング』(TBS系)、17日には『ぴったんこカンカン』(同)など、これから公開までの間、テレビで木村拓哉の顔を見ない日はなさそうだ。
さらに驚いたことには、木村拓哉は16日放送のワイドショー『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)にもVTR出演し、今年5月にモデルデビューしてInstagramを開設、連日のように大きな話題になっている次女のKōki,(コウキ/15)についても語ったのである。
「木村拓哉と“一線を越える”」と題し、宮根誠司(55)とのシュミレーションゴルフ対決やプリクラ撮影などをした木村拓哉は、宮根から「娘さんもデビューしちゃったじゃないですか」と切り出されると、その心境を明かした。
というのも、宮根と木村はメールのやりとりをするほど親しい仲だったようで、木村拓哉と工藤静香(48)の次女であるKōki,が『ELLE ジャポン』(ハースト婦人画報社)の表紙を飾ったというスポーツ紙報道があった後、木村から宮根に宛てて「オヤジの背中とお母さんの背中を見せてるだけだ」という内容のメールがあったのだという。
木村はKōki,の仕事に対してあれこれ口出ししていないと言い、「自分ができるのはそれしかないですからね。彼女がやってみたいっていうことは、だったらその背中を押すしかないし」。「自分がこういうことを続けられる限り、見せるしかないですよね」と、娘には背中を見て学んで欲しい意向だそうだ。
Kōki,はいきなりハイブランドの最先端ファッションを身につけてポーズを決め、何カットもの写真を撮られるというモデルの仕事に取り組んだわけだが、木村も父親として心配な気持ちはあったようだ。しかし撮影後のKōki,の様子を見ると、何も動じていないように見えたため「『あ、これ大丈夫だな』と思って。自分たちの心配が必要なかったですね」と思ったそうである。
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