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『半分、青い。』永野芽郁が過ごした苦悩の日々 追い込まれる朝ドラヒロインたち

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『半分、青い。』公式サイトより

『半分、青い。』公式サイトより

 女優の永野芽郁(18)が8月21日にブログを更新し、連続テレビ小説『半分、青い。』(NHK)での苦悩の日々を明かした。

 永野芽郁は、「撮影無事終了しましたー!!」「わーい!! おわったー!」と、『半分、青い。』のクランクアップを報告。4月から放送中の『半分、青い。』だが、クランクインは昨年の10月23日。実に10カ月にも及ぶ撮影期間だった。

 朝ドラの撮影は朝から晩まで月曜〜金曜にかけて行われるのが通例だというが、若く役者経験の少ない女優がヒロインを務めることが多く、長期間にわたり重くのしかかるプレッシャーから疲弊する女優も少なくないと言われてきた。永野芽郁も精神的に追い込まれたようで、「笑いたいのに笑えない日もあった」「長い期間スズメとして生きてたから、家に帰っても自分が何者なのかよくわからなくなってたなぁ」「耳が本番中に聞こえなくなって、『あ、完全にスズメが乗り移ってる』ってちょっと嬉しくなったりして」と、約10カ月にわたる撮影の日々を振り返った。

 ドラマの中では見事に主人公の鈴愛を演じている永野芽郁だが、舞台裏では「泣きまくっている時」や「声を全く発さない日」もあったそうだ。彼女がぶち当たってきた壁は、私たち視聴者の想像を遥かに超えるものだったのだろう。

 前述のように、朝ドラの撮影で困難な壁にぶつかったという話は彼女だけではない。バラエティでも幅広い活躍を見せる女優の夏菜(29)も、2012年放送の朝ドラ『純と愛』(NHK)の撮影時は辛かったそうだ。永野芽郁と同様、クランクアップ後に綴ったブログで、「正直言って、純と愛を嫌いな時期もあった」と告白。そもそも撮影開始前から眠れないほど異常な緊張を抱えており、さらに脚本を務めた遊川和彦からの「違う!」という抽象的なダメ出しを受け続けたことで完全に打ちのめされてしまったという。

 パートナー役を演じた風間俊介はすでに演技経験が豊富で、ダメ出しにも即座に対応できる技量があったが、夏菜にはそれがなかった。周囲の人間が全て敵に見え、募るストレスで周囲に当り散らしては自己嫌悪するという負のスパイラルに。苦痛と孤独を抱えた撮影期間だったという。当時のブログには「もう何が正解なのかわからなくなって」「私は崩壊寸前でした。いや、崩壊してました」と綴られている。

 最近では2016年放送の『べっぴんさん』(NHK)でヒロインを務めた芳根京子(21)も、朝ドラの過酷な日々を振り返っている。バラエティー番組『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)で芳根京子は、「撮影が終わる3週間前に(精神が)崩壊しました」「ふと我に返ったときに『ダメだ』と思って、ビャーって泣き出して」「『帰りたい』『寂しい』『苦しい』『眠たい』って言って、ガーっと泣いてた」と当時の心境を語った。

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