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さくらももこの訃報に、かつての「りぼんっ子」たちが思い出す『ちびまる子ちゃん』から学んだこと

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『ちびまる子ちゃん』りぼんマスコットコミックス2巻(集英社)

 27日、漫画家のさくらももこ(53)氏が死去したとの報道が飛び込んできた。少女漫画誌「りぼん」(集英社)に掲載していた漫画『ちびまる子ちゃん』で知られる作者の訃報は、かつての「りぼんっ子」たちにも衝撃を与えた。ネットには「まるちゃんが始まった小学生の頃からりぼん買ってたから、ショック過ぎる……」「小学生の時からずーっとまるちゃん読んでて、ニュースを聞いて悲しいけど懐かしい気持ちになった」と、悲しみの声があがっている。

 さくらももこ氏の訃報を受けて各界からおくやみのコメントが寄せられるなか、「りぼん」の編集部は下記のような言葉を発表している。(以下全文)

 <「さくらももこ先生の突然のご訃報に際し、心よりお悔やみを申し上げると共にご冥福をお祈りいたします。『りぼん』1986年8月号より連載開始した『ちびまる子ちゃん』は、たぐいまれなギャグセンスと、親近感あふれる登場人物、そして彼らへ注がれる眼差しの温かさが魅力で、瞬く間に一雑誌の枠を越える大人気作品となりました。その誕生の舞台となったことは、編集部の大きな喜びです。このたびの早すぎるご逝去を惜しむ気持ちに終わりはありませんが、まるちゃんとその仲間たちの明るい笑顔は、子供から大人まで、読者の皆様の心の中で、いつまでも変わることなく輝き続けます。さくらももこ先生、ありがとうございました。>

 4コマ漫画『ちびまる子ちゃん』が「りぼん」で掲載を開始したのは1986年のこと。連載は1996年まで続き、以降は不定期で続けられていた。その間、「りぼん」は発行部数を伸ばし続け、93年に252万部、94年には最大部数の255万部を達成して黄金期を迎えている。現在30代~40代にあたる女性の多くはかつての「りぼんっ子」(りぼんの読者の通称)であり、『ちびまる子ちゃん』の連載もリアルタイムで読んでいただろう。

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