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ローラの慈善事業は売名や「セレブ気取り」だからじゃない

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ROLA オフィシャルInstagramより

 ユニセフのイベントに参加し1000万円もの大金を寄付するなど、ここ最近は慈善事業にも積極的に関わっていることでも話題のローラ。しかし、そのような前向きな活動に踏み切るようになった背景には、<私なんて星になっちゃえばいいんだって思ったりもした>というほど落ち込んでいた時期の存在が強い影響を与えていたようだ。

 ローラは「Numero TOKYO」(扶桑社)2018年10月号掲載のインタビューでこの数年のことを振り返り、<正直言うと、やっぱりすごく落ち込んでいた時期はあって──。私なんて星になっちゃえばいいんだって思ったりもした>と明かす。

 しかし、自分の思い通りにならないこともあるし、苦しいこともあるのが人生なのだと受け入れるように心境を変えることで<一皮むけた>とローラは語る。その結果として導き出された今後の人生の指針は「人の幸せのために生きる」というものだった。

<「どうしていけばいいんだろう?」「本当に大事なモノって何だろう?」と一つ一つ考えていったら、答えはすごくシンプルだった。たくさんの人が幸せになったらいいな。「そのためには何が私にできる?」って考えだしたら、どんどんやりたいことが見えてきたの>

 ローラを<私なんて星になっちゃえばいいんだ>と思わせるほど追い詰めたものが具体的に何なのかはインタビューでは明かされていない。

 プライベートの交遊関係にまで徹底した管理下に置かれ、さらに、20年間は解除できない不当な契約により所属事務所・リベラとトラブルになっていた問題(今年4月に和解を報告)かもしれないが、それはあくまで予想に過ぎない。

 ともあれ、苦しい時期を乗り越えて成長したローラは、より行動的になり、前向きなメッセージを惜しみなく発信するようになっていく。前述したユニセフへの一連の関わりはその象徴的なものといえるだろう。

 ローラはもともと、いまのようにロサンゼルスに拠点を移す前からチャリティー活動に意識的で、特に、恵まれない環境で苦しんでいる子どもたちの役に立ちたいという思いを抱いていた。「ViVi」(講談社)2016年1月号に掲載されたインタビューのなかでローラはこのように答えている。

<事務所に入った時に社長さんに話した夢というか、最終的な目標があって――。お金がなくて勉強できない子供たちってまだ世界にたくさんいて、その気持ちは私もすごくよくわかる。自分が苦労してきた部分でもあって、私にとってはすごく現実的なことだから。そういう人たちの役に立ちたいの。ずっとその想いは変わってなくて、これからはもっと積極的にやっていきたい>

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