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滝沢秀明のジャニーズ後継者報道に後輩グループは「何も知らない、聞いてない」

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タッキー&翼オフィシャルウェブサイトより。

タッキー&翼オフィシャルウェブサイトより。

 芸能界で磐石の地位を築いたはずのジャニーズ事務所ですが、SMAP解散以降は所属タレントの離脱や事件などが相次ぎテレビ業界との関係も圧倒的有利とは言えなくなっているようです。

 事務所のツートップは高齢ということもあり、ジャニー喜多川さんは後継者として滝沢秀明を指名したといいますが……果たして事務所内ではどんな反応が起こっているのでしょうか。

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 皆さん、ごきげんよう。アツこと秘密のアツコちゃんです! 「週刊文春」さんがスクープした「滝沢秀明がジャニーズ事務所の後継者に!?」報道。ファンの皆さんも驚いたんじゃないかしら?  もうすぐ来る9月11日。この日は記念すべきタッキー&翼のCDデビュー日だし、もうそろそろ今井翼くんとの再始動情報が出てもいい頃なんじゃ?   と切望する人たちも多かったと思うんだけど、そんな時にまさかの”タッキー後継者”報道が飛び出して、そりゃあ業界内もザワザワ&バタバタしちゃったのよね。

 だけど誰が一番驚愕したかと言うと、実は“所属タレント御一行様”だったらしいの。

 あるグループの取材中、合間の雑談で何とはなしにその話を振ったら「えーーーーーっ、そうなの?   本当にタッキーが後継者に決まったの?  知らなかったぁ!」とビックリ仰天。隣にいたメンバーとも「お前、知ってた?」、「オーイ、誰か聞いてた人いる~?」と蜂の巣をつついたような大騒ぎに。

 こっちの頭の方が“?”でいっぱいになっちゃったんだけど、聞けば「そういう事務所の難しい人事の話とかは、俺らタレントまでなかなか降りてこないからさ。雲の上にいるトップの先輩タレントには話が行くだろうけど、俺たちが知るのはいつも一番最後だもん」って言うの。そんなバカなと思って突っ込んでみたんだけど「でも世の中なんてそんなもんだろ? 自分たちの会社の人事だって分からないでしょ? 俺たちだって派手に見えるだけで、普通の会社と同じだよ」との言葉に、「えっ、そんなものなの?」と半信半疑。

 本当は知ってたんじゃないの、と思って「守秘義務があるもんね~、言えないよね~」と食い下がると「今までだって大先輩の偉大なグループが解散する時も、先輩の誰かが脱退して退所するとかって話も、発表直前にようやくギリギリセーフで知らされたり。自分たちのグループ以外のことは、みんな意外と知らないんじゃないかな?」とのことで、どうやら本当に聞かされていなかったみたいなの。

 このグループはまだ若手で、今までタッキーとそんなにガッツリお仕事をしてきたわけじゃなかったんだけど、メンバーのひとりは「まだ正式発表されたわけじゃないんでしょ?」と前置きをしつつ、「そりゃ興味が無いわけじゃないよ。自分たちの所属する事務所の事だしね。いつもいろんなニュースが出る度に驚いて一喜一憂したりもする。でも経営の事とか、人事っていうのは正直よく分からない。だから決めてるんだ。目の前にある自分たちの仕事に邁進するのみ。ただそうしようって」ときっぱり断言。グループ内外で今まで紆余曲折があったせいか、若いながらも「自分たちがやるべきこと」をきちんと自覚して「ブレずに生きること」を体得したみたいで、人間出来てるわぁ&すごいなぁとひたすら感心!

 アツの周りでもピーチクパーチク後継者話に花が咲き、「タッキーに密着中!」の週刊誌さんや「近藤真彦&東山紀之に接近」している人たちも。スポーツ紙さんは恒例の“ジャニーさんの囲み取材”をお願いしていたりと、それぞれの媒体が真相を探ろうとあの手この手で接触を試みている様子。で、いろんな説があるんだけど、某テレビ局スタッフからこんな話をキャッチしたの。

「ずいぶん前だけど、うちのドラマに出てくれたジャニーズタレントの誕生会に出席したんだ。まだSMAPが解散する前で、でもI女史が退社する直前だったかな?    とにかく事務所内が右往左往している最中だったと思う。その席にタッキーはいなかったんだけど、タッキーと仲の良い後輩くんが来ていてさ」

 なぜかここで日本酒をグイッと飲んで続けたスタッフ。

「その後輩くんが酔っ払った頃、こうつぶやいたんだよ。『前にタッキーが言ってたんだ。もしもジャニーさんが亡くなったら俺は指針を失う。事務所に残る意味も無い』って。そう言いながら後輩くんは『だから俺たちもいろいろ考えた』って複雑な顔をして飲み続けてね。俺もかなり酔ってたけど、マジかって驚いたのは覚えてるから、今回の“タッキー後継者”報道が出た時、あ~、心変わりするような“何か”があったんだろうなって想像した」

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秘密のアツコちゃん

約20年間、アイドル、タレント、女優、俳優、監督や脚本家など、さまざまな業界人とともに仕事をしてきた結果、気づけばとんでもなく情報通に。毎日、テレビ局や出版社、レコード会社や映画会社などに日々出没し、マスコミ界隈をふわりふわりと歩き回っている。

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