ドコモ新CMシリーズに星野源で挽回なるか 長寿多い携帯CMシリーズ比較

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「白戸家」「三太郎」携帯3社の長寿CMシリーズを比較してみる

 大手携帯電話会社3社のCMはシリーズ化が定番となっている。自社製品の優れた機能性やプランを紹介することは二の次で、各社とも、とにかく「話題」を売ることに執心しているようだ。

 その走りとなったのは、ソフトバンクが2007年からスタートさせた「白戸家」シリーズだろう。白い犬の「お父さん」が、娘の上戸彩(32)や妻の樋口可南子(59)と会話を繰り広げるシュールなCMは、もはやお茶の間の定番だ。昨年には10周年を記念したダイジェスト篇を放送し、視聴者からはシリーズ完結を寂しがる声もあがっていたが、いわゆる「終わる終わる詐欺」だった。現在は、竹内涼真(25)、杉咲花(21)らフレッシュなメンバーを迎えてシリーズを継続させている。

 KDDIは、2015年から「三太郎」シリーズを展開している。松田翔太(32)が演じる桃太郎、桐谷健太(38)の浦島太郎、濱田岳(30)の金太郎のほか、昔話になぞらえた新キャラクターが続々と登場し、視聴者を飽きさせない。また、今年7月のW杯期間に放送された「全力アイーダ」篇では、松田翔太らメインキャラクターが揃ってCMの世界観を飛び出し、「本人役」で現世に登場。シリーズ4年目にして、視聴者に新鮮さを与えていた。

 NTTドコモの新CMも、長らく視聴者を楽しませてくれるシリーズになるだろう。2016年のドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)で演じた役柄の影響から、一気に“好感度の人”となった星野源が、長寿シリーズの多い携帯電話会社のCMに抜擢されたことは必然かもしれない。

(今いくわ)

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