吉澤ひとみの容疑を弁護士が解説 起訴後、懲役1年程度が一般的か

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不起訴の可能性はないのか

――では、マスコミによるこうした“報道の嵐”にさらされたことで「被疑者・吉澤ひとみはすでに社会的制裁を受けた」と判断され、また軽症を負ったという被害者とも今後示談に至ったとすれば、検察によって起訴猶予の判断が下り不起訴になる、という可能性はないのでしょうか?

高崎俊弁護士 もちろん、その可能性もゼロではないと思います。ただし、逮捕容疑である、酒気帯び運転、人身事故を起こしたという過失運転致傷、さらにその上での救護義務違反というのは、軽微な事件とはいえません。よって、今後の取り調べによってそれらが認められれば、起訴される可能性は高いと思います。

 起訴された場合でも、略式起訴で公判を開かず罰金で終わるという可能性もあります。しかし今回のような事件の場合は、通常起訴されて公判で審議される可能性が高いでしょう。その裁判で容疑が事実だと認定されれば、懲役1年程度に執行猶予3年程度という判決が、同種の事件の裁判例からいえば一般的ではないでしょうか。

 もちろん、その時点できちんと反省しているか、被害者と示談しているか、社会的制裁を受けているか……などといった点は、裁判所の判決における情状の判断に影響を与える事情にはなります。

――

“よっすぃー”の愛称で親しまれ、モーニング娘。卒業後もファンからは愛される存在であったという吉澤ひとみ。彼女が犯してしまった行為が事実だとすれば、それはあまりにも重かったといわざるを得ないようだ。

(文/編集部)

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