安室奈美恵の行き過ぎた“引退フィーバー” 16日以降も懸念される過熱報道

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 この約1年間、安室奈美恵にまつわる騒動を挙げればキリがないが、決して明るいものばかりではなかった。8月には、引退に際してファストファッションブランド「H&M」と安室奈美恵がコラボした限定商品がファンの間で転売騒ぎを招いていたし、最近は出身地・沖縄にまつわる政治的な問題で不当なバッシングを受けることまであった。

 平成最後となる歌姫の引退を惜しみ、最後のひと時を楽しみたいというファンの気持ちは理解できる。しかしファンは彼女のプライベートが暴露されることは望んでおらず、マスコミの加熱取材は誰も幸せにはしないだろう。

 引退が近づくにつれていっそう高まる世間の熱狂を諌めるかのように、安室奈美恵は引退直前の平穏な気持ちを告白している。12日に放送された『あさイチ』(NHK)のインタビューでは、「一つひとつキチンと自分の気持ちを伝えることもしたし、キチンと完結したものをこの1年間しっかりやってきた」「後は皆で楽しんで15日、16日を迎えるだけだなっていう感じです」と、引退発表からこれまでを振り返り、さらに「私の中では歌手の安室奈美恵は完結している。ステージに戻ることはない」と、きっぱり言い切る姿が印象的だった。

 これほど惜しまれつつも完全に表舞台から姿を消すというのだから、今後、マスコミが獲物を睨むようなまなざしを差し向け、執念深くその後を追うようなことは絶対にあってはならない。彼女は今後、ひとりの一般女性として人生を謳歌する予定だ。

(ボンゾ)

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