エンタメ

星野源「アイデア」には、くも膜下出血の闘病と復活による変化が込められている!?

【この記事のキーワード】
星野源「アイデア」には、くも膜下出血の闘病と復活による変化が込められている!?の画像1

星野源オフィシャルサイトより

 本日(9月17日)放送『ミュージックステーション ウルトラFES』(テレビ朝日系)に星野源が出演する。放送では「アイデア」と「恋」の2曲を披露する予定だ。

 「アイデア」は様々なギミックを散りばめられた曲で、前半部分は、<生活><夢><超えて>など、SAKEROCK時代から星野源がこれまでのキャリアのなかでタイトルや詞に使った言葉を敢えてセルフオマージュする構造になっているなど、ファンをニヤリとさせる遊び心に溢れたものにもなっている。しかし、「アイデア」という楽曲に込められた仕掛けはまだまだあったようだ。

 2018年9月4日深夜放送『星野源のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)では、「アイデア」のミュージックビデオに隠されたテーマを語っているのだが、そこに入れ込まれたものは「生と死」という非常に重いものだった。

 「アイデア」のミュージックビデオはワンテイクの長回しで撮影されたもので、星野は巨大なスタジオの各所に用意されたセットを移動しながら歌っていく。

 楽曲の前半では、背景のバックペーパーの色が、赤、黄色、ピンク、青と変わっていくのだが、これは2015年12月リリースのアルバム『YELLOW DANCER』以降に発売されたCDジャケットの基調色をたどっていっているのだと星野は明かしていた。

 アルバム『YELLOW DANCER』(2015年12月リリース/赤)、シングル「恋」(2016年10月リリース/黄色)、シングル「Family Song」(2017年8月リリース/ピンク)、シングル「ドラえもん」(2018年2月リリース/青)といった順番になるわけだが、こういった最近のキャリアを総括するような構成になっているのは、「アイデア」のミュージックビデオのテーマが「いままでの僕のアイデアの供養、そして新たな再生」だからだと、星野は『オールナイトニッポン』のなかで語っている。

 「アイデア」の演奏シーンでは、星野もバッグバンドのメンバーも全員が黒いスーツに黒いネクタイで揃えているのだが、その衣装のセレクトは喪服をイメージしたものだからだ。

 間奏では男女のバックダンサーが登場し、三浦大知(彼も『ミュージックステーション ウルトラFES』に出演予定)が振り付けしたダンスを踊るのだが、そのテーマを聞いた三浦大知はダンスのなかに「香典を出す、お焼香、出棺、火葬場に棺を入れる、骨を拾う」というお葬式での所作を入れ込んでいるという(複雑なダンスなので言われてもなんとなくしか分からないが……)。

1 2 3

「いいね!」「フォロー」をクリックすると、SNSのタイムラインで最新記事が確認できます。