
高畑充希Instagramより
女優の高畑充希(26)は、9月17日放送の『世界まる見え!テレビ特捜部』(日本テレビ系)にゲストとして出演した。番組のなかで高畑は、出題されたクイズに見事正解。その際、同じくゲストとして出演していた、タレントで芸能界の大御所と言われる堺正章(72)から、“肩を抱かれる”“手を握られる”などの行為を受けた。
ネット上では、この堺の行動を“セクハラ”と捉える人も多く、「芸能界でドンになるとカメラが回っていてもお構いなしなんだね」「こういうセクハラを大御所だからって放送していいものなの?」「充希ちゃん嫌がってる」など、堺と平然とセクハラを放送したテレビ局の意識の低さに非難が集まっている。
ここ最近、芸能界の大御所と言われる人物のセクハラ的な言動が問題視されるように世論が変わりつつある。
お笑い芸人の明石家さんま(63)は、『ホンマでっか!? TV』(フジテレビ系)で長年共演している、フリーアナウンサー加藤綾子(33)に対して、「付き合いたい」や「抱きたい」といった発言をメディアでよく口にしている。さんま本人は加藤へのほめ言葉として言っているようだが、さんまの芸能界での立ち位置からして30歳も年下の女性にそのような言動を繰り返すことはもはや「笑えない」。
その他にも、女優の桐谷美玲(28)に対して、「サッカー選手のDNAをもらうために今夜抱かれておけ」という趣旨の発言をするなど、デリカシーのない発言に“気持ち悪い”とさんまへの非難が殺到した。
明石家さんまはどの世代の女性に対してもごく当たり前に“恋愛対象”前提で接する芸風で、剛力彩芽(26)へのセクハラ発言もお馴染みだ。また、ポスト剛力として10~20代の女優たちの名前をあげてもいる。『踊る!さんま御殿』(日本テレビ系)では、剛力の事務所の後輩である高橋ひかる(16)が、「一般の60代の方が、『可愛いなー、可愛いなー、キミ可愛いなー』とか言ったら、つかまりますよ」と苦言を呈したこともあったが、さんま本人は意に介していない様子だ。
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