
テレビ朝日『指定弁護士』公式サイトより
今年で女優デビュー15周年の北川景子(32)が、9月23日放送のスペシャルドラマ『指定弁護士』(テレビ朝日系)で初の弁護士役に挑戦する。10月スタートの米倉涼子(43)主演の連続ドラマ『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』(テレビ朝日系)と合わせて注目を集めている。
“指定弁護士”とは検察が不起訴にした容疑者を、検察審査会が2回続けて「起訴すべき」と判断した場合に検察官役として指定される弁護士のこと。ドラマで指定弁護士・一ツ木唯(ひとつぎ・ゆい)を演じる北川景子は、弁護士役について「撮影に入る前に、実際の裁判の映像や裁判をテーマにした作品などを見て準備をしました。ただ指定弁護士に関する資料はすごく少なかったので、それについては監修の先生とお話をさせていただきましたね」とコメント。同作には北川景子が「裁判するわよ!」と力強く宣言するキメのシーンもあり、いかにもテレ朝らしい。
同じく弁護士ものドラマとして同局の期待を背負っているのは、新ドラマ『リーガルV』だ。同作は、スキャンダラスな元弁護士を中心とした新感覚のリーガルドラマ。主人公の小鳥遊翔子(たかなし・しょうこ)を米倉涼子が演じる。彼女はペーパー弁護士に法律事務所を開かせ、ワケありの弁護士やパラリーガル(法律事務職員)をスカウト。彼らをコキ使いながら、どんなに不利な訴訟でも勝利(“V”ictory)を掴むために突き進んでいくという。
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