V6はデビュー20年で脱退ゼロ・奇跡のグループ! 抜群の安定感のワケ

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V6 オフィシャルサイトより

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 9月24日、人気アイドルグループ“V6”の特番『V6の愛なんだ2018』(TBS系)が放送される。同番組では、2005年に終了した『学校へ行こう!』(TBS系)の人気企画“未成年の主張”が復活。今年は“全国大会”とのことで、全9校の学生たちが熱い思いを叫ぶという。

 番組放送に先駆け、V6リーダーの坂本昌行(47)は「今回は、学生の皆さん・学校側の皆さんの“待っていてくれた”という思いを強く感じられ、僕たちの気持ちを押し上げてくれたと思っています。より学生の皆さんとの距離を近く感じることが出来ました」とコメント。メンバーと共に全国を飛び回り、学生と協力して良い番組作りができたようだ。

 V6といえば、デビューから20年以上経っているのに脱退者が1人もいない奇跡のグループ。10年以上前の『学校へ行こう!』も今と同じメンバーでやっており、メンバーも年齢を重ねたにもかかわらずグループの雰囲気はさほど変わっていない。

 特に昨今のジャニーズ界隈で激震が頻発していることを考えると、V6のすごさが際立つ。これまでジャニーズを牽引してきた“SMAP”は2016年に解散。TOKIOからは今年4月に山口達也(46)の不祥事が発覚、翌月に脱退している。

NEWSは小山慶一郎(34)、加藤シゲアキ(31)、手越祐也(30)の3人にスキャンダルがあり、一時は解散の危機に見舞われた。タッキー&翼も9月に解散が発表され、滝沢秀明(36)は表舞台から引退、今井翼(36)は“ジャニーズ事務所退所”という道を選択した。

 彼らに比べるとV6はグループ全体での活動は少なく地味なポジションだが、安定感は随一だ。

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