スマホ依存で日常生活に支障が出る可能性、子どもの7人に1人。大人はもっと?

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スマホ依存は子どもだけの問題ではない

 スマホ依存のデメリットを恐れてか、我が子のスマホ利用を心配する親は少なくない。MMD研究所が中高生の子どもにまだ携帯電話を持たせていない保護者1003人を対象に実施した「子どものスマートフォンの利用に関する意識調査」によると、「子どもにスマホを持たせる際、心配」と回答した保護者は64.9%もいた。「心配」の理由には、インターネットを通じて個人情報が流出したり危険な人物と知り合ったりというリスクも含まれているだろう。

 ただ、それは大人にも同じことが言える。同研究所が15歳~59歳の男女2780人に行った調査では、1日のスマホの利用時間で最も多かったのは「2時間以上3時間未満」(21.7%)。そして、2時間以上利用する人は65.1%もいることがわかった。

 ネット依存は当然、子どもだけの問題ではない。大人は自制心で抑制できるというのは幻想だと、アルコール依存やギャンブル依存など様々な依存症が証明している。電車内を見渡せば、ほとんどの乗客がスマホの画面を熱心に見つめている。子どもの心配をする前に、自分自身がスマホゲームや他人とのやりとりなどに振り回されていないか、スマホの使い方を見直すべきだろう。

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