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『まんぷく』前作とは180度異なる“朝ドラらしさ”回帰か

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『まんぷく』公式Instagramより

『まんぷく』公式Instagramより

 お騒がせ続きだったNHKの連続テレビ小説『半分、青い。』が9月29日に最終回の放送を終え、10月1日からは2018年度後期の連続テレビ小説『まんぷく』がスタートする。

 『まんぷく』は、インスタントラーメン「チキンラーメン」やカップ麺「カップヌードル」を生み出した日清食品創業者の安藤百福氏と妻・仁子氏の半生をモデルとしたフィクションで、昭和の戦前~高度経済成長期の大阪が舞台だ。

 仁子氏をモチーフに描かれるヒロイン・今井福子を演じるのは安藤サクラ(32)。これまでに数多くの映画賞の受賞歴がある実力派女優で、今年5月にはリリー・フランキー(54)とW主演した映画『万引き家族』(是枝裕和監督)が、日本映画としては21年ぶりに最高賞のパルムドームを受賞したことは記憶に新しい。

 安藤サクラは2017年6月に第一子となる長女を出産しており、『まんぷく』のヒロインに決定したと発表された際は、朝ドラ史上初のママさんヒロインということでも話題になった。オファーが来た時には、子どもが生まれて間もないということで躊躇いもあったそうだが、家族らの後押しとサポート、制作側の育児補助もあり、5月のクランクインから長女と大阪に暮らし、撮影に望んでいるという。

 そんな安藤サクラが演じる福子は、貧しいながらも愛情を注がれて育った3姉妹の末っ子で、おおらかで楽天家で食べることが大好きな18歳の女性。ひとりの青年・立花萬平(長谷川博己)と出会いやがて結婚するも、萬平は持ち前の発想力でさまざまな事業を展開してはトラブル続き。当初は萬平に振り回され耐え忍んでいた福子だが、<やがて夫を支え、背中を押し、引っ張っていく強い女に成長していく>という。演技力に定評のある安藤サクラだけに、ひとりの女性の成長と変化を楽しませてくれそうだ。

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