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『まんぷく』前作とは180度異なる“朝ドラらしさ”回帰か

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 脚本を担当するのは、連続ドラマの『救命病棟24時』シリーズ(フジテレビ系)や、『HERO』シリーズ、『ガリレオ』シリーズ(すべてフジテレビ系)、NHK大河ドラマ『龍馬伝』(2010年)などを手がけてきたベテランの福田靖氏。朝ドラを担当するのは今回が初だ。

 共演者には、福子の夫・萬平を長谷川博己(41)が、福子の姉を内田有紀(42)と松下奈緒(33)が、福子の母を松坂慶子(66)が演じるほか、桐谷健太(38)、要潤(37)、中尾明慶(30)、瀬戸康史(30)、橋爪功(77)など。ナレーションは芦田愛菜(14)が担当。また、11月頃には、不当な理由で逮捕された萬平を救済すべく福子が雇った若き弁護士・東太一役で菅田将暉(25)が出演するとのことだ。

 『半分、青い。』は主人公・鈴愛(永野芽郁)が漫画家を志すも挫折、恋愛もなかなか成就しなかったが、そうした“朝ドラらしからぬ”ストーリーではなく、脚本の北川悦吏子氏がTwitterで繰り出す放言が物議を醸し、賛否両論の作品となった。鈴愛の言動が不誠実に映ったことも、視聴者をモヤモヤさせた。それでも平均視聴率は20%を上回り、数字的には成功。また、朝ドラの定番とも言える家族を支える女性ではなく、未熟ながら自由奔放に生きる鈴愛の身勝手な側面に共感を覚えた視聴者もいただろう。10月1日からの『まんぷく』はいわゆる“朝ドラらしい”女の一代記となりそうだが、視聴者からはどのような反応が得られるだろうか。

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