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HKT48宮脇咲良は韓国へ2年半 AKB48グループがアジア進出を急ぐ理由

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 ここ数年で、AKB48グループのグローバル化が進んでいる。2016年からは、台湾出身の馬嘉伶(マ・チャリン/21)がAKB48に在籍している。また今年3月からは、AKB48の入山杏奈(22)が、テレビドラマに日本人キャストとして出演するため、メキシコへと留学している。

 公式ライバルの乃木坂46も、その波に続くようだ。乃木坂46は2017年にシンガポールでアジア初ライブを成功させたことを皮切りに、アジアに進出。今年9月23日には中国・西安の大明宮国家遺跡公園にて開催された「中日青年友好公益ライブイベント」に出演し、6,000人もの中国人ファンが押し寄せていた。12月にも上海でのコンサートを決定しており、今後もグローバルに活動を展開していくようだ。

 AKB48グループがアジアでの活動に進出するのは、日本国内で飽和状態となっている需要を拡大するというビジネス的な意味もあるだろう。他方で、新天地で活躍するメンバーだけでなく、日本に残るメンバーにとっても、国外に向けて露出することには意義があるようだ。『PRODUCE48』に参加しつつ、惜しくも「IZ*ONE」には不合格だったメンバーは、同番組での露出をきっかけに新たな韓国人ファンを獲得したようだ。彼女たちのブログや「SHOWROOM」(アイドルとファン、双方向のコミュニケーションが取れる動画生配信サービス)には、外国語の応援コメントが多数寄せられている。

 グローバルな時代は、すでにやってきている。少なくとも、好きなアイドルを応援することに、国籍は問われないだろう。

(今いくわ)

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