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高橋一生は「イケメン俳優」で消費されない 難しいキャラクターを演じきる役者力

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関西テレビ『僕らは奇跡でできている』 オフィシャルサイトより

関西テレビ『僕らは奇跡でできている』 オフィシャルサイトより

 10月9日から高橋一生(37)が主演する連続ドラマ『僕らは奇跡でできている』(フジテレビ系)がはじまる。『僕らは奇跡でできている』で高橋一生が演じるのは、動物行動学を教える変わり者の大学講師・相河一輝だ。

 第1話のPR動画では生徒たちに「カメとウサギが競争します。カメはウサギに追いつきますがウサギに声をかけようとしませんでした」「どうしてカメはウサギに声をかけなかったのでしょうか?」と早口で問いを投げかけるなどアクの強いキャラクターのようで、『カルテット』(TBS系)で好評を博した理屈男と通じるところもあるかもしれない。

 一方で10月19日より公開される映画『億男』では、主人公が当てた3億円を持って疾走するゲスな億万長者“九十九(つくも)”役を演じた。主人公“一男(かずお)”を演じる佐藤健(29)は、映画の完成披露試写会で「僕が九十九を演じろと言われたら『すみません』って言うぐらい難しいキャラクター。でも(高橋一生は)飄々とした顔で成立させている」と、高橋の演技力を称賛していた。

 実力派俳優として多種多様な役を演じてきた高橋。たとえば2011年放送のドラマ『名前をなくした女神』(フジテレビ系)では、尾野真知子(36)演じる妻に暴力を振るう夫役を熱演。今年の3月にドラマが再放送されたのだが、高橋があまりにも役に溶け込んでいたため、視聴者からは「高橋一生だと気がつかなかった!」など演技力に感心する声があがっていた。

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