YouTubeを子どもに安心して見せられるように、UUUMが取り組んでいることとは

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コンプライアンス研修と動画チェックの重要性

――YouTubeは視聴しはじめると関連動画でどんどん別の動画に移っていくものですが、キッズが過激な動画にたどりついてしまう可能性もあることが心配な親もいると思います。会社としては所属クリエイターの動画にどのように気を配っていますか?

笠原「前提としてUUUMとしては皆に楽しんでもらえるようにコンテンツを発信したいという思いがあります。ですので、子供向けかどうかを問わず、法令、公序良俗を守らなければいけないというのはすごく教育をしているところです」

――というと、具体的には?

笠原「絶対的に守らないといけないところに関しては、社内で複数回、専属クリエイターを呼び寄せて研修をし、教育をしています。こうしたコンプライアンス研修は2年ぐらい前から行っています」

――コンプライアンス研修は外部講師を招いているのですか?

笠原「実はUUUM社内には常に動画の内容をチェックしている部門が存在します。この法務部門の社員が講師となり、クリエイターらが動画を作る上で気をつけないといけないことなどを教えています。とはいえ、表現の面白さというところで、強烈に縛るのもまた違うと思っています」

――なるほど。UUUM所属のクリエイターではありませんが、YouTube上にはたとえば街角でナンパしている動画なんかもあり、けっこうえげつないなぁと思うんですよね……。とはいえ、テレビでやっていることとそう変わらないと言われればそれもそうですが。

笠原「テレビも一緒だと思うのですが、僕が子供の頃には『オレたちひょうきん族』や『8時だヨ!全員集合』などが放送されていました。これに顔をしかめる親もいたと思うのですが、僕としては、良い影響も受けていると思っています。必ずしも制限することだけが良いのか、ということについてはすごく難しいですね。ある程度許容される範囲での多様性はあっても良いのかなと思っています。今回のイベントでは、まさしくその親御さんだったり動画クリエイターをよくわからない新興集団として不信な目で見ている人にも、わかってもらう機会にできればという狙いがあります」

――というと?

笠原「まず園内装飾や企画は幅広い人が安心してもらえるように内容を詰めました。過激なことをやるわけではなく、遊園地という誰もが楽しめる場所で、お客さんがクリエイターと一緒に遊園地で遊んでいるようなこういう世界観を作れると良いなと。ファンとクリエイターがオフラインで接点を持つ。いままでのカタチ以外の接点の持ち方を作っていくのはUUUMの役割かなと思っています」

ユーチューバーという文化を当たり前にする

――会社として、ビジネスを長く続けるためのビジョンをどれくらい先まで見ていますか?

笠原「もちろん世の中から見たら動画クリエイターの歴史は浅いし、まだまだどうなるかわからない部分があります。だから、彼らみたいなインフルエンサー、動画クリエイターの存在が世の中で確立するような“文化”の基盤を作ることがUUUMの役目だと思っています」

――今はまだ子供が「ユーチューバーになりたい」と言うと、眉をひそめる親は圧倒的に多いんじゃないかと思いますが。

笠原「今はどちらかというと目新しいものだからそうですよね。でもUUUMの目指すところは、コミュニケーションの仕方として当たり前に動画クリエイターが存在する世界を作っていく、そんなイメージです」

――将来的に職業としてユーチューバーになりたいというより、今、自分の子供が他のキッズユーチューバーのように動画発信したい、と言い出したら、親としては「やめなさい」と止めるかもしれないです(苦笑)。

笠原「それは他の教育と同じように、基本的なことを親が教えていきながらサポートしていけばよいのではないかと考えています。個人情報の扱い方だったり、人を傷つけるような行為をしないとか……当たり前のことだと思います。動画を作って発信することで子供にとって新しい可能性が広がっていく場合もあるかもしれませんよ(笑)」

――なるほど。ちなみに笠原さんは、仕事以外でYouTubeをご覧になられますか?

笠原「お風呂で大体ずっと見ているんですよ。好きなのは……自分の会社のクリエイターはもちろんそうなんですが、僕はアウトドア、キャンプが好きなので、そういう動画を出しているクリエイターの作品をお風呂場でずっと見ていますね」

――確かに、子供や若者向けのハイテンションな動画ばかりではないですもんね。

笠原「『釣りよかでしょう。』という動画クリエイターはご存知ですか? 彼らのファンは中年世代の釣りファンです。釣りのイベントなどに彼らが登壇すると中年男性たちが集まってくるんです。ですので、一概に子供というわけではなくクリエイターの配信しているコンテンツによりファン層は変わってきています。ただ、全体で見たときはまだまだ若い層が多いのが事実です。取扱ジャンルが増えるに伴い、ファンの年齢層も多様化しはじめている印象があります」

――ゴルフレッスン動画やヨガ動画なんかもありますしね。偏見に捉われず、いろいろ見てみようと思います。

カモン!U-FES.遊園地!

開催期間:2018年9月29日~11月18日
時間:10:00~21:00(イベントの参加受付は20:00まで)
場所:東京ドームシティアトラクションズ

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動画クリエイターとのコラボメニューも充実!

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ヒカキンコラボの「オムドリアにとろとろ半熟卵をのせちゃったドリア(ビーフシチューソース)」1382円

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デカすぎ~!「木下ゆうか的揚げ物inカルボナーラ麺丼(大盛りVer)」5378円 ※1日10食限定

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園内にはフォトスポットが盛りだくさん

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アトラクションにも細かい仕掛けがありまくりでした

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