「置き勉」問題、そもそも「ランドセル」じゃなきゃダメなの?

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そもそもランドセルでなくてはダメなのか?

 こういった事態を受けて、文部科学省は9月6日、全国の教育委員会などに向け、児童の持ち物の重量について「必要に応じ適切な配慮」を求める通知を出した。ただ具体性はなく、各学校の判断に任せることに変わりはない。

 ランドセルの平均的な重さは約1キロ。合皮素材より本革製のほうが重いが、耐久性の面では後者の方が強いとされている。とはいえ各メーカーで軽量化に工夫を凝らしており、背負いやすさ・フィット感など、いかに子供の負担を少なくするかを各社が競うように追求している。

 しかし「ランドセルでなければダメなのか?」という疑問もわく。小学校入学から卒業までの6年間、同じランドセルを使うことが一般的とされているが、小学生の6年間では体格が大きく変わる。1年生のときは大きく重すぎ、6年生になると窮屈で背負いにくい……というケースもあるだろう。それぞれの事情に応じ、必ずしもランドセルでなくて良い等、学校側には柔軟な対応を期待したい。

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